基礎と応用


基礎が大事?

応用できなきゃ意味がない?


ぼくが気になっていること

  最近の進学校は、応用問題をやたら解かせますね。

  逆に、公立の学校は、ほとんど教科書からはみ出しませんね。


ぼくが、以前勤めていた会社で、技術に関するトップだった(である)
石橋さんは、おっしゃいました。

  「基礎だけできりゃ、いいんだよ」

ぼくもそうだと思います。
だけど、素直でないぼくは、

  「その基礎を固めるためには、応用が必要」

と、ひそかに思っていました。



基礎を固めるために、応用問題を解く。
応用問題を解いたら、一度基礎に戻って、基礎を固め直す。
その基礎を使って、また新たな応用問題を解く。


こういう繰り返しではないでしょうか?


基礎のための基礎では、面白くありませんし、広がりも生まれません。

応用のための応用では、「いくらやっても(覚えても)きりがない」


画像は、マクロホーム奈良さんからお借りしました。
どうもありがとうございました。



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