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3月, 2020の投稿を表示しています

(改元)やっくる3年は今日まで。4月1日からは、とととととんとんっ元年です

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いろいろありすぎたので、改元することにしました。 2020年は、やっくる3年でしたが、 4月1日からは、「とととととんとんっ」元年。 リズム重視で行きましょう! 2020年3月31日 とととととんとんっ元年ー1日

週末の親子の会話にいかがでしょうか 【人を言葉(論理)だけで動かすことはできるか】

家族でじっくり話ができる週末かなと思いまして、 ネタの一つにいかがでしょうか。 【人を言葉(論理)だけで動かすことはできるか】 いじめをする子がいる 先生の言うことをちっとも聞かない子がいる 不要不急の外出はやめてねという晩に渋谷で遊んでいる子がいる 態度が悪い部下がいる 人の悪口ばかり言っている近所の人がいる ・・・ こういう人たちを、言葉(論理)だけでわからせて、 行動を変えてもらうことはできるでしょうか。 できるとすれば、どういう風に言えばよいでしょうか。 できないとすれば、代わりにどうすればよいでしょうか。 【終わり】 親子で「一緒に考える」と楽しいかなと思います。 いろんなアイディアが出ると思いますが、 否定せずに、いろいろと聞き出してください。 そして、さらにこういう場合はどうだろう?と話が発展できると。 ロゴス、エトス、パトスというのは、1つのキーワードになるかと思います。 (注意) 決して、お子さまご自身のことだという風にはしないでください。 自分の口から出た言葉は、やがては自分に跳ね返ってくると思います。

これまでと、これからと(2020/3/25時点でのコロナウィルス対策について)

コロナウィルスの感染拡大により、不安な日々が続いております。 3/25夜の都知事の会見を受けて 今回のコロナショック及び対応について、 一旦、私のほうでの対応とこれからについてまとめます。 要注意!! 長いです・・・åすみません。 お急ぎの場合は、★★★のところだけ先にご覧ください。 【これまで】 □ 元々小規模(一時に2~せいぜい5人、1日10人程度) □ 常に換気 □ アルコール、石鹸による消毒、手洗い、洗顔 □ なるべく距離を取って会話 □ 個人のノートと筆記用具を用い、教材もコピー □ オンライン授業が可能な生徒さん、電車で通われている生徒さんは   徐々にオンラインに移行 【私が困っていること】 現時点までの情報では、若年者が重篤な症状に陥るリスクは少ないとされていると認識をしております。 今、子どもたちを守ることはもちろんのことですが、 子どもたちの将来を守ることも、同様に大切であると考えております。 上記前提が異なると大きく方針を改めなければならないので、 正確な情報が欲しいです。 一方では、 何が正しいかわからない中で、決断をして前へ進まなければならない。 だからこそ、考える力が必要になりますし、 過去から学びつつも、過信することなく現状を確認し、 修正しながら進んでいかないといけないよ、と子どもたちにもお話ししています。 【学びの中身】 1.知識       → ブロードキャスト可 2.みんなでワイワイ → オンライン化可 3.演習、訓練    → AI化可 4.進捗管理     → AI化可 5.質問       → 個別対応 6.悩み相談     → 個別対応 7.学び方を学ぶ 8.動機付け、発想を広げる、楽しむ、安心して学べる、自分の能力に気付く・発見する 9.世代やバックグラウンドの異なる人と、聞くだけ話すだけでなく、双方向のやりとり 自分より「賢い」人と、対等に話、建設的な議論を進める 下に行くほど、私が価値があると考え、普段から力を入れているところです。 【この期間に最重要視してほしいこと】 それぞれの生徒さんの現状はありますが、 いろいろなものがストップしている今は、子どもたちにとっては大きなチャンスかもしれません。 ニュートンは、ペスト流行でケンブリッジ大学が閉鎖されていた時に、 自宅でじっくり研究に打ち込み、驚くべき発見を3つも行

春を待つ冬には冬の過ごし方

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季節はもう春ですが、 学生たちにとってはもやもやした日々が続きますね。 突然の休校から3週間、今はある程度の落ち着きを取り戻し、また新学期へ向けての展望も開けてきたでしょうか。とはいえ、まだまだ何があるかわかりません。 突然の休校を受けて、 「何もやることがない」、「何も言われていない」、 ゲームやYouTube三昧、ひたすら惰眠をむさぼるという反応も見られました。 (言われないから何もできないって言ってたら、奴隷になりたいって言ってるのと同じだよ) うちの子たちは、おおむね(全員ではないのが残念)イキイキしています! 前々から興味はあったけど、なかなかできなかったことに取り組むチャンスです。 動画編集をしてみたかった、プログラミング、分厚い本を読む、ナウシカの漫画を全部読む、物語を書いてみる、ゲームを考える、デッサン、料理、数学・・・ モリモリ勉強している新受験生、新学年の勉強をすでに半分以上終わらせてしまった子・・・ それぞれですが、みんなすごいね。 冬には冬の、春には春の、夏には夏の過ごし方があります。 今はまだ冬なのかもしれません。 しっかりと準備して、また新しい春を楽しみましょう。

パンドラの函(行かなきゃダメ?)

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1。行かなくていいんじゃね? 2。それでも学校の必要性 3。独学に必要なサポート 毎日、とても勉強になりますね。 □ 知識や思考力の差が目に見えてわかる □ 人間の心理、パニックに陥りやすい傾向 □ 気づく人は気づいてしまったことと、長期的な影響 2020年は日本人にとって 「行かなくてもいいんじゃね?」元年になるのかな思っております。 1。行かなくていいんじゃね? たとえば学校。 いわゆる学校の勉強であれば、自分で学ぶ気持ちがあれば、 本もあるし、YouTubeのようなものもたくさんあります。 自分でいくらでも学べるし、講義中に質問ができて、 誰かが答えられるようなシステムがあれば、むしろ効率が良い。 友達とのおしゃべりも、インターネットでほとんどできる。 文化祭なども、工夫をすればネット上でやった方が盛り上がるかもしれない。 スポーツも、テニスがしたいならテニススクールに行けば良いし、 野球のクラブで専門的な指導を受けられた方が、子どもにとっても良い。 今回のコロナウィルスが、人類にとっての最後の感染病ではありません。 これから先も、このようなことはしばしば起こります。 今回を「前例」として、みんな気軽に学校を休むようになるでしょう。 ぼくは、それで良いんじゃないかなと思います。 特に知識を身につける、トレーニング的な練習問題は、 みんな一斉にやる必要性が元々ない。 (コストを掛けないというメリットはあったけれど) 人間の能力そのものを、もっと伸ばさなければならない。 そのために、今までの仕組みは古すぎると思っています。 2。それでも学校の必要性 一方では、学校はやはり必要と考えます。 学校でしかできないこと。それは、 ■ 意味不明に理不尽なことを要求されること   (そんなことへの耐性もないとまずい) ■ 興味もない、得意でもないことをやらされること   (好きなことしかやらないのは、いかにも世界が狭い) ■ 身体性を伴う突っつき合い(じゃれあい)ができること  (身体を通して成立するコミュニケーションは、たぶん思っているより大切)   これはあくまで「たぶん」ということしか、今は言えませんが、   例えば、人間っぽい AI ロボットを作ろうとしたら、やはり身