子どもたちに夢を語れるおっさんになろう! もしくは、バカな大人で良いと思う。

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 ぼくは、変に潔癖なところがあって、 (自分が有利な) 不平等な土俵で戦うのは、 あまり好きではありません。 したがって、、、 子どもたちに何か教えるにしても、 できるだけこちらが、『既に知っている』 というスタンスは取りたくない。 ましてや、答えを持っていて、それを見ながら ○付けだけするなんて、、、 不公平だ! と思うわけです。 結果として、、、 ぼくが間違えて、生徒さんの方が正解ってことは、少なくないのですが、(恥) それで自信を持ってもらえばいいと思いますし、 何よりフェアな姿勢は、気に入ってもらえているもんだと思っています。 ========= で、おとな(親)は、よく言うんですよね。 将来何になりたい? 夢は何だ? 会社では、偉そうな人がいうんですね。 夢を持たなきゃダメだ!! 最近の若者は、、、、 ========= そんなん無理ですよ。 (もしくは、大した意味ないですよ) って、ぼくは昔から思うんです。 大した知識も経験もない、もちろんだから夢が持てるということはあっていいと思いますが、 若ければ、誰でも夢を持つべきだ! なんて、おとなの勝手な押し付けじゃないかな?って。 ========= だったら、経験豊富なおとな、 それも、会社からお払い箱になる前の、現役バリバリの大人たちが、 もっと自分の夢にチャレンジすべきじゃないかな、 経験があるから見えてくる夢ってのが、あると思うんです。 【どやっ】 と。 ========= 先日、友人から教えてもらった記事。 日本のソフトエンジニアの足を引っ張るもの—謙虚さ、慎重な母親の存在・・・ - Japan Real Time - WSJ 日本は、チャレンジしにくい環境にあるそうですね。 ========= 最近会った別の友人は言いました。 『今会社を辞めるのは、会社にとって痛手かもしれないけれど、 後輩をしっかり育てて、席を譲ることが役目だと思う。 そして、自分のやりたいことを始めたい』 ...