東大生の募集・面接

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

昨日の記事: 『どうして、みんな東大生?』
少し前の記事:  『先生たちは、多士済々
ずっと前の記事:  『塾講師のバイトなんてやってちゃだめだよ
ずっと前の記事:  『教えたい!人 お断り


そんなこといいながらも、良い学生に来てもらわなければなりません。

それは、至難の業で。。。。(うそです)


募集や面接は、以下のようにやっています。


□ 紹介です。
今いる学生(先生)にお願いして、『うちに合いそうな子いない?』。

(※ 公募・自推は、実際当たりもあるけど、打率低すぎ。
ネットで。。。って限界ありますよね)

□ 面接は、ほとんどお話し
出身はどこで、兄弟の構成はどうで、お父さん、お母さんはどんな人で。。。
小学生時代は、どんな子で (一応勉強のことも)

中学生時代は、どんな子で (一応勉強のことも)

高校生時代は、どんな子で (一応勉強のことも)

何で東大を受験したのか?
○○(教科)って、結局いったい何?
得意科目は何か、どんなふうに勉強していたか? (この辺は塾らしい?)
東大入っておもしろいか?
今何に興味があるか?どの授業が面白いか?
将来どんなことがしたいか?
などなど

実際には、ここまで質問調ではなく、お話しの中に、時折そんなことを混ぜています。

実際、『出身地(愛媛)いいねえ、という話しで終わっちゃった』という印象を受けてしまった人もいるみたい。。。
□ 食事
よりリラックスした雰囲気で、何でも話してもらえるように。

□ 面接で何を見てるか?

1.常識人か?
天才を探しているわけではないので、
また、受験マシーンを探しているわけでもないので、
そして、一応はチェックしておかないと。
服装、言葉づかい、地元に関する知識。。。

2.論理的に考えて思考できているか?
家族のこと、小さいころのこと、当然ぼくは知りません。
そういったことを、相手に伝わるように、
筋の通った話しができるか?
ぼくからの質問に、的を射た応えができるか?

3.大切にしていることは何か?
明るい未来を希望でき、
信念(らしきもの)を持っているか?

4.どんなタイプか?
まあ、結局一番大切なのは、ここなのですが、
どんなタイプの生徒さんと合いそうか?
よくしゃべるのか、うまく返すのか、
人を乗せられるか、丁寧にお話しできるか、
笑顔が素敵か、人を叱れるか、
自分をどのくらいさらけ出せるか。。。

結局は、どんな学生(先生)か、ということより、
うまくアサインできるか?が勝負だと思っているので、

『どんな素材か!』 さえ、見せてもらえれば、
あとは、ぼくの仕事です。



つまり、ほとんど時間を掛けていない。
時間を掛けるのは、
★ 生徒さんの直接の利益になることだけ
★ 実際に教え始めてからのサポート

それ以外に自分の時間をできるだけ使わないように使わないように。

※ このブログ自体、ある程度の時間は使っていますが、
決まった時間を拘束されるわけでもないですし、(書かなくても良いし(笑))
唯一の広告ツールであるとともに、
青山プレップスクール及び、ぼくの考え方を知ってもらう唯一の媒体ですので、

『必要悪』ということで。。。



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