状況や立場、その場の感情を超えて
20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 どこでどう道を誤ったのか、 人にものを教える仕事をしています。 それも、大きな可能性を持った子どもたちに。 ================= 他の塾や学校がどうやっているのか、 大きな組織になればなるほど、 組織が目指している事、トップが言っている事と、 現場には乖離があるものだと思いますが、 正直、何にも知りません。 というか、そもそも興味がない、という方が正しいと思います。 他で、すばらしいサービスが行われているのであれば、 そもそもうちのようなところには、誰も来るはずがなく、 そうであれば、そんな素晴らしいことはない。 ================= 長い目で見て、その生徒さんに必要なことは何か? どういう経験を今しておくのが良いか。 時には、 □ 「テストの結果は、悪い方が良いね」 □ 「受験なんて、受かろうが受かるまいが、どっちでもいい」 ということさえ、言ったりもします。 *安易に今を切り抜けるより、一度痛い目にあったったいい *成長のコツさえつかめれば、いつでも、何に対しても、どうにでもできる。 もちろん、ぼくの立場上は、学校の成績が良くなったり、 受験でうまくいってくれるに越したことはないし、 最終的に、心からの笑顔を見せていただければ、 それ以上嬉しいことはないのですが。 経営をしている以上、儲けないといけない。 教えている立場として、成績が上がらないと、恰好が付かない。 もちろん、頭の片隅でそういうことを考えないことはないですが、 最優先事項は、 20年後に生徒さんたちが、いきいきと自分の人生を歩んでいること。 。