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どんな大人になるのかな?

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。 ぼくは、生徒さんに接するとき、いつも 【どんな大人になるのかな?】 という観点で(のみ?)見ています。 前職までの仕事を通して、それなりにいろんな人に出会ってきました。 ・ いるだけで、周りが前向きに思考でき、活力を与えられる人 ・ アイディアがどんどん沸いてくる人 ・ 頭の回転の速い人 ・ 深くものごとを考える人 ・ 普段ぱっとしないけど、ピンチに強い人 ・ 弱い者の味方になれる人 ・ 自分の手柄(?)を、事細かに「数字」で語る人 ・ 自分の成績のことしか考えない人 ・ ピンチに弱い人 ・ 不幸を招き寄せる人 ・ 他人の欠点や、愚痴ばかり言う人 ・ 自分の「殻」を絶対に守る人 こんな簡単には分類できませんが、 すべての出会いが、ぼくにとっては財産となっています。 順調なときは、いいんですよね。みんなハッピーです。 でも、困難にぶち当たったとき、ミスをしたとき、つらいとき、 その人の本性が現れてしまいます。 そして、 「実は、こういう人だったのね」 というのは、なかなか拭い去ることはできません。 率直な感想として、大切なのは、 ・ 学歴なんか、まったく関係がない ・ 「自分らしいか」が一番大切 ・ スタンスの取り方に、「自分らしさが表れる」 と感じています。 そういう意味で、目先の勉強というのは、 実は思っている以上に、未来と関係があると感じています。 それは、単にテストの点が良いとか、悪いとか、 そんな次元の話ではなくて。 だから、いつも言っているのは ・ 逃げない ・ ずるいことをしない ・ 次のアクションを考える ということばかりかもしれません。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!

失敗とは何か?

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何を以って失敗とするか? これはなかなか難しい問題です。 たとえば、ぼくの話になってしまいますが、 そして一応、今の仕事の関連で、受験の話としておきますが、   東大の入試は、受かると思いました。   結果は、落ちました。   これは、失敗でしょうか?   慶応の入試は、落ちると思いました。   結果は、受かりました。   予想を当てるという観点からは、失敗です。   しかし、受験という意味では、失敗じゃないかもしれません。   高3の夏で、偏差値50ちょいくらい?   Z会はやらせてもらいましたが、溜めてるだけ。。。   それ以外は、塾や予備校にも行かず、   学校で友達と遊びながら勉強していただけとすれば、   上出来かもしれません。   さて、入った学校で、「つまらない」と思いました。   勉強なんか、「簡単すぎる」と思いました。(最初だけですが)   周りの学生のことも、「浮かれ過ぎなんじゃないの?」と思いました。   だから、ぼくの受験は失敗したんだなと思いました。   その後、まったくと言っていいほど勉強しませんでした。   試験前に、ちょこちょこっと過去問もらって、やるだけ。   それでも、何とか単位は来て、卒業もできました。   ところが、卒業する頃になって気づいたことは、   自分がとんでもなくバカになっている(元々だろ!)ことと、   周りの友達がすごく賢く、頼もしく、立派に見えたこと。   無事卒業という意味では、失敗じゃないかもしれませんが、   失敗したと思っています。   勉強しなかったこと、人をよく見ていなかったこと。   でも、そのおかげで、「ひたむきな努力に勝るものはない」と思いました。   また、人をよく見ることも覚えました。   特に、その人の「良い面」を見るようになりました。   結局それが、ぼくの勉強になるからで、ぼくが成長できるから。 そう考えると、   うまく言ったと思っていることは、失敗につながり、   失敗だと思ったことは、成功につながる たくさんのことに挑戦して、 どんどん失敗したら良い と、ぼくがいつも言うのは、ぼくのこういう経験から生まれているものだと思います。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! 明日もがんばります。 画像は、『 asahi.com(朝日新聞社): 韓国 初の衛星 ロケッ