どんな大人になるのかな?

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ぼくは、生徒さんに接するとき、いつも

【どんな大人になるのかな?】

という観点で(のみ?)見ています。


前職までの仕事を通して、それなりにいろんな人に出会ってきました。

・ いるだけで、周りが前向きに思考でき、活力を与えられる人
・ アイディアがどんどん沸いてくる人
・ 頭の回転の速い人
・ 深くものごとを考える人
・ 普段ぱっとしないけど、ピンチに強い人
・ 弱い者の味方になれる人

・ 自分の手柄(?)を、事細かに「数字」で語る人
・ 自分の成績のことしか考えない人
・ ピンチに弱い人
・ 不幸を招き寄せる人
・ 他人の欠点や、愚痴ばかり言う人
・ 自分の「殻」を絶対に守る人

こんな簡単には分類できませんが、
すべての出会いが、ぼくにとっては財産となっています。

順調なときは、いいんですよね。みんなハッピーです。

でも、困難にぶち当たったとき、ミスをしたとき、つらいとき、
その人の本性が現れてしまいます。

そして、

「実は、こういう人だったのね」

というのは、なかなか拭い去ることはできません。



率直な感想として、大切なのは、

・ 学歴なんか、まったく関係がない

・ 「自分らしいか」が一番大切

・ スタンスの取り方に、「自分らしさが表れる」

と感じています。

そういう意味で、目先の勉強というのは、

実は思っている以上に、未来と関係があると感じています。

それは、単にテストの点が良いとか、悪いとか、

そんな次元の話ではなくて。


だから、いつも言っているのは

・ 逃げない

・ ずるいことをしない

・ 次のアクションを考える

ということばかりかもしれません。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!


このブログの人気の投稿

「間違ってる」って言わないよ(「先生」にならないための対話)

はじめにの読書会(219)『子どもの絵の見方、育て方』

見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会)