勉強もひげと同じ?

森繁久弥さん語録より
「役者というのはヒゲと同じなんですよ。伸びはじめはわりあい早いんだけれど、伸びがばったり止まる。それを突き抜けて、はじめて本物になれるんだ」(舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」に関して)
勉強も一緒かな?
たとえば、塾に通い始めたすぐ。
そもそも、成績が落ちたから通い始めるというパターンがありますね。
当然、本人にも危機感があります。
その上で、学校+塾で教えてもらう時間、もちろんそれらの内容も伴って、
成績が上がることは、珍しくはありません。
「伸びはじめは早い」
は、そのことを指しているかもしれません。
でも、それは本物じゃない。
それを突き抜けてこそ、本物の力がつくのだと思います。

そこまでしっかりサポートして、
そして徐々にまたはあっさりと手を引いて行く

目先の成績のアップダウンに右往左往するのではなく、
むしろ細かな仕草とか、発言とか、そんなことにより、注目しています。



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