ぼくが数学から教えてもらったこと

ぼくが数学から教えてもらったこと、
それは、たくさんたくさんあると思いますが、
1番だなと思うのは、これです。

『問題の正体をつかむこと!
それが、解決への第一の道であり、
実は、そこまでできれば、もう道半ば』

悩んで空回りするのは、問題の正体がちゃんとつかめていないから。
何が本当の問題なんだ?
まだ問題の本当の意味が分かってないんじゃないか?
問題の本質は何だ?

その後、人生の岐路においても、
コンサルティングの仕事をしている時でも、
いつも、それを考えていました。

最初にそれを思ったのは、高校3年の秋でしょうか。
(おそろしいことに20年前。。。)
難しい問題に挑んで(やられて)いるときに、
結局はいつも、問題文に戻っていたことに気づきました。

こういう当たり前のこと、
言葉にするととてもチープなのですが、
自分の中で気づいた『感触』というのは、
一生ものなのですね。

こういうのも、「クオリア」というのでしょうか。


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