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サッカー日本代表本田選手は、「持ってなんかいない」

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サッカー日本代表 W杯出場権獲得おめでとうございます。  持ってるんじゃなくて、 むしろ持ってないからこそ、掴み取ってる  W杯出場の原動力ともなった本田選手の 前回のW杯時に有名になった言葉。 『俺は、持ってる。』 ----------------------------- サッカーをやっている中高生は多いので、 今度、話してみたいと思っているのですが、 【 本田選手は、本当に、「持っている」のか? 】 ということについて。 もちろん、ご本人がそうおっしゃっているわけですから、周りが何か言うことではありませんが、 そういうことじゃなくて、ぜひ、中高生に考えてみて欲しいことがあるのです。 ----------------------------- ぼくが思うには、本田選手は持ってるのではなく、 自分の力で掴みに行ってる。 そしてこれまでの、数々の栄光・活躍は、(もちろん、周りのサポートはあったにせよ) 本田選手が、自らの才能と努力で、掴み取ったものではないかと。 一昨日の試合の、最後のPKのシーンもそう。 PK獲得の直後にもう、本田選手はボールを持って、その場に立っていました。 天から偶然に、ボールを渡されたわけではなく、 自らの手でボールを拾い、自らの足でその舞台に立った。    ここは、若手の○○君にお願いしよう。    いえいえ、そんな。私などまだまだ若輩者で、ここはぜひ、課長お願いします。    そうか、、、では、僭越ながら。。。 なんてやりとりは、ないわけです。 □ 地元の強豪校ではなく、星稜高校に越境したこと □ オランダリーグから、ロシアリーグへの移籍 □ なかなかビッグクラブへの移籍がかなわないこと すべてが思い通りになっているわけではないでしょうし、 いつもお膳立てができているわけでもない。 最高の環境が常に準備されているわけでもない。 そんな中で、ひたむきに、がむしゃらに、 すべての経験を、未来の自分の糧にしようとする姿に、 ぼくが、そしておしらく日本中の人が、注目しているのだと思います。 ----------------------------- 与えら