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疲れた

20年後の未来のため、 青山 プレップスクールです。 「疲れた」 これは、ぼくの セリフ ではなく、 通ってくる生徒さんの第一声がこれである場合が、 非常に多いなあと、ぼくが感じていることです。 特に、 小学生 に多いんです。 たしかに、教室が3階なので、相対的に体力がない小学生に とって、負担があることは、あり得るとは思います。 さらには、特に東京ですと、 エレベータ / エスカレータ が当たり前で、 階段で2フロアも上がることが減っているのかもしれません。 (ぼくなどは、大学の研究室6Fも、いつも階段で上り下りしていたのですが、 そういうのは、単なる筋肉 バカ なのでしょうか。。。) もし、本当に疲れているのであれば、それがまず何より問題だと思いますし、 そうでもないのに、それが口癖になっているとしたら、 それはそれで、、、どうなんだろう。。。 最近最も心配していることの一つです。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!  

鶏口牛後

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「むしろ鶏口と為るも牛後と為る勿れ」 中学3年生に聞いてみたら(できる子なんだけどな)、 知らなかったので、一応意味を。 大きな組織に付き従って軽んぜられるよりも、 小さな組織の長となって重んぜられるほうがよいということ。 最近では、就職する側(採用担当者)間でも、   「どんな大学でも、上位3分の1から採りなさい」 というのが、半ば定説としてあるそうです。 東大の下位の学生よりも、中堅大学でも上位の学生の方が、 その後社会での伸び代が大きく、期待できるとのこと。 もちろん、本人の合う合わないもあるし、 10代、20代のうちは、どんどん伸びるので、現状の実力だけで判断すべきではないと思います。 ただやっぱり、これからの世の中は、そういう人が求められるだろうなと思います。 東大入いっとけば安心。そういう時代じゃないですよね。 学校や塾は、どうしても「入試実績」で評価されてしまう。 だけど、本当に大切なのは、入ってからどうするか?ですよね。 長いスパン(10年後、20年後)で、一人ひとりに 「 チャレンジの仕方 」 を、ぼくは教えてるんだろうなと思います。 あわせて、100年後の教育のプラットフォームを変えられたらとも、思っています。 いずれにしても、気の長い話です。 ちなみに、ぼくはたぶん、大学入ったときは、かなり上位だっただろうな。 そして、出たときは。。。明らかに下位だな。。。理系の癖にほとんど学校行かなかった。。。 うちの妹たちは、早稲田や東大には、おそらく相当下位で入ったけど、 卒業時(まだしつこく通っていますが)は、トップなんだろうな。 今、アルバイトできてもらっている先生たちは、多くが先行逃げ切り、 ○○さん だけは、直線一気かな。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! 明日もがんばります。

質問に答えること

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ウィンブルドン大会が終わりましたね。 ぼくの帰宅時間とちょうど合ってしまったので、 深夜に夕食を食べながら、少し見てました。 その前に見たのは、たぶん10年ほど前。 伊達公子さんらが活躍していた時代ですが、 そのころと比べて、ものすごくレベルが上がっているように感じました。 さて、「リターン」から発想して、こんな導入になってしまったのですが、 もうすぐ2年を迎える この塾 も、いつの間にかたくさんの生徒さんが通う場所となりました。 勉強がものすごく出来る子もいれば、とても苦労している子も、 元気いっぱいの子もいれば、正直活力が不足している子も、 いろいろな子がいて、それぞれにあった対応と、常に改善改善の毎日です。 それぞれの生徒さんに、ベストな形を模索し提供しているのですが、 形式としては、 「対話中心」 になります。 その中で、気になるのは、 「質問に答えられない子」 が多いなということです。 特に勉強を苦手としているこの中に。 聞いていることとずれた答えをすることは、大人でもあることですので、 始めのうちはそれほど気にしていなかったのですが、 勉強が苦手なこの多く(全員ではない)は、頻繁に、「質問以外のことを答えてくる」のです。 集中していない?疲れてる?その時その時で、いろいろな外部要因もあるのですが、 そういう偶然ではないほどの頻度で、(要は、1時間に10回前後)出るのです。 そういう子に限って、問題を読み間違えていたり、勝手な解釈をしたり、 計算間違いが多かったり、ケアレスミスが多かったり。。。 ひとつには、大人(大学生も含めて)と、1~2時間もじっくり会話をすることが少ないのだと思います。 また、大人は気付いても、そこまで細かく指摘してくれないのかもしれません。 いずれにしても、「聞かれたことに答える」ということは、 うちの塾ではもっとも大切にしていることで、 問題の読み間違いのようなミスは、絶対にしてはいけないこと!としています。 どうも、学校もそこまで細かく気にしていなかったり、 「わかってれば良い」と流してしまっているようです。 しかし、残念ながら、それでは社会では通用しない。 徒労に終わる自分勝手な無駄なことばかりして、ちっとも結果を残せない人間になり、 そういう人に限って、会社の愚痴ばかりをこぼしている。。。。 そういう大人にだけはなって欲しく...

無意識を意識する?

怪しげな宗教チックな話をするつもりはありません。 また、私自身結論を得ているわけでもなく、ただ、そういうことを考えているというだけです。 広大な無意識の海の中に、ぽつんと意識の島がある。 意識だけを意識して、意識的にコントロールしようとしても、 結局は膨大な無意識の力によって、相殺されてしまい、ほとんど影響が出ない。 そのくらい、無意識の影響力は大きい。 ところで、意識の島の大きさって、人によって異なるのでしょうか? イチロー選手の言葉などを聞いたり読んだりしていると、 イチロー選手は、普通の人が意識しないところ(=無意識の領域)まで意識しているように感じます。 その無意識の世界を、「ある程度にせよ」コントロールできていることが、 あの結果を生んでいるのではないでしょうか。 では、無意識はコントロールできるのか? たとえば、尊敬する人の口癖を真似てみる。。。そんなところから。 私のちっぽけな経験からの考えでは、それは ある程度、そして多少のリスクを伴いながらも できる! だから、いろんな人の口癖に注意していたりします。 昨日の記事もそのひとつ 東大生の口癖 そんなことを考えていますが、あまり変な領域に入っていかないようには注意しています。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中! 明日もがんばります。