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11月, 2023の投稿を表示しています

はじめにの読書会(175)雑談回(一年の振り返り)

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*自習は、当日空きを確認してください。 *日曜も始めました(祝日もやっています)。 *12月は、10,17,24(日)は開けています。 * 年末は、30(土)まで、年始は2(月)から開けております。 次回「はじめにの読書会 175冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 12/1(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『響きの科学』 https://amzn.to/3QfgVOf 3.『とんこつQ&A』 https://amzn.to/3Rddzgn 4.『哲学入門』 https://amzn.to/49y7ySv 5.『ルワンダ中央銀行総裁日記』 https://amzn.to/3sGtQRI 6.『人類の意識を変えた20世紀』 https://amzn.to/46QtxSX 7.雑談回 7.雑談回になりました。 今年読んできた本を振り返っていこうと思います。 <毎週1冊、興味のない世界への新しい扉を開く> はじめにの読書会の本棚 https://booklog.jp/users/tainoue +++ はじめにの読書会は、「はじめに」を一緒に読む、Zoom読書会です(準備不要・手ぶらでOK)。見知らぬ世界との出会いの場です。本の準備は要りませんが、興味を持ったら買ってください。 □ 英語、言葉  『Harry Potter sorcerer's stone』  『FACTFULNESS』  『英語で考える力』  『ふだん使いの言語学』  『ピダハン』  『見えないスポーツ図鑑』  『博士と狂人』  『言語が消滅する前に』  『ヒトの言葉 機械の言葉』  『芭蕉の風雅』  『言語学バーリ・トゥード』  『類似と思考』  『すごい神話』  『情報の歴史』  『悪の対話術』  『脚本の科学』  『日本の助数詞に親しむ』  『タコの心身問題』  『国語辞典を食べ歩く』  『ムラブリ』  『パズルで解く 世界の言語』  『芭蕉の風雅』  『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』  『会話の科学』 □ 数学、科学  『美しい数学の物語』  『数学、それは宇宙の言葉』  『数学ガール』  『数学をつくった人びと』  『生命はなぜ生まれたのか』  『量子とはなんだろう』  『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』  『エレガントな宇宙

きのうの質問「私の長所ってなんですかね」

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 きのうの質問 「自分の長所がわかりません」 そうだよねー。わかりやすく、何かできることがあったりすると楽なんだけどね。でもそうじゃない人がほとんどだよね。国際的な比較でも、日本の若者は自己肯定感が低いというデータがあったりして、なんかちょっとおかしいんだよ。 私の考えですが、<比べないからわからないんだ>と思います。 「人は人、生きてるだけですばらしい」なんて耳障りの良い言葉が流行りますが、そう言われても、〇〇さんや私のような人間は、「そうですね! 私は生きてるだけで素晴らしい!!」って思えないと思うんですよ。(そう思える人を否定はしない) 私はむしろ、徹底的に比較したほうがいいと思うんです。 クラスメイトの■■さんを見ていて、「あー、こんなことは私にはできないなー」。 それが良いことであれば、■■さんの長所です(それに気がつく、〇〇さんもすごいです)。 それが良くないことであれば、■■さんの短所なのではなく、〇〇さんの長所なんですよ。ある程度の確率で。 自分にとって当たり前なことは、自分では長所と思えないんだけど、人から見たら当たり前じゃないんです。 クラスメイト以外にも、身近な人や、小説やドラマに出てくる人でも、歴史上の人物でも、鳥や虫であっても・・・ あー、これは私にはできないなー・ そう考えると、その人の長所か、もしくは自分の長所が見えてくると思いますよ。 表面的な言葉を鵜吞みにせずに、自分で考えようとする姿勢。だけどそれを声高に叫ぶわけでもなく、普段は自然に暮らしているところは、〇〇さんの特筆すべき点ですよ。他にも、私が〇〇さんに対して(あーこれは僕にはできないなー)と思ってることたくさんありますよ。<後略> 一方で、<わかりやすい長所>みたいなのもあるに越したことはなくて、 そのために「くえるか!」やればいいんですよ。 興味を広げ、わかりやすい知識や技能を身につけ、その表現方法もいろいろ試してみる。何より、自分というものが浮かび上がってくると思いますよ。

はじめにの読書会(174)『泣き虫弱虫諸葛孔明』

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*自習は、当日空きを確認してください。 *日曜も始めました(祝日もやっています)。 *11月は、5,12,19,26(日)は開けています。 *12月は、10,17,24(日)は開けています。 次回「はじめにの読書会 174冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 11/24(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『響きの科学』 https://amzn.to/3QfgVOf 3.『泣き虫弱虫諸葛孔明』 https://amzn.to/3SENubg 4.『哲学入門』 https://amzn.to/49y7ySv 5.『人類学者と言語学者が森に入って考えたこと』 https://amzn.to/3LCj1WL 6.『人類の意識を変えた20世紀』 https://amzn.to/46QtxSX 7.雑談回 3.『泣き虫弱虫諸葛孔明』が選ばれています。 先日亡くなられた酒見賢一さんの小説で、パリピ公明よりもありえない設定で、でも言われてみたら意外としっくり来て・・・再読したいと思っていたところでした。 <毎週1冊、興味のない世界への新しい扉を開く> はじめにの読書会の本棚 https://booklog.jp/users/tainoue

はじめにの読書会(173)『よみがえる変態』

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次回「はじめにの読書会 173冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 11/17(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『響きの科学』 https://amzn.to/3QfgVOf 3.『よみがえる変態』 https://amzn.to/3QUIr5j 4.『哲学入門』 https://amzn.to/49y7ySv 5.『人類学者と言語学者が森に入って考えたこと』 https://amzn.to/3LCj1WL 6.『人類の意識を変えた20世紀』 https://amzn.to/46QtxSX 7.雑談回 3.『よみがえる変態』が選ばれています。 星野源のエッセイ集です。先日たまたま『Litehouse』というNetflixの番組(星野源とオードリーの若林のトーク番組)を見て以来、(いまごろ!)ファンになりました。 <毎週1冊、興味のない世界への新しい扉を開く> はじめにの読書会の本棚 https://booklog.jp/users/tainoue +++ はじめにの読書会は、「はじめに」を一緒に読む、Zoom読書会です(準備不要・手ぶらでOK)。見知らぬ世界との出会いの場です。本の準備は要りませんが、興味を持ったら買ってください。 □ 英語、言葉  『Harry Potter sorcerer's stone』  『FACTFULNESS』  『英語で考える力』  『ふだん使いの言語学』  『ピダハン』  『見えないスポーツ図鑑』  『博士と狂人』  『言語が消滅する前に』  『ヒトの言葉 機械の言葉』  『芭蕉の風雅』  『言語学バーリ・トゥード』  『類似と思考』  『すごい神話』  『情報の歴史』  『悪の対話術』  『脚本の科学』  『日本の助数詞に親しむ』  『タコの心身問題』  『国語辞典を食べ歩く』  『ムラブリ』  『パズルで解く 世界の言語』  『芭蕉の風雅』  『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』  『会話の科学』 □ 数学、科学  『美しい数学の物語』  『数学、それは宇宙の言葉』  『数学ガール』  『数学をつくった人びと』  『生命はなぜ生まれたのか』  『量子とはなんだろう』  『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』  『エレガントな宇宙』  『新薬の狩人たち』  『シュレディンガー方程

きのうの質問「会社で資格」

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きのうの質問 「会社でやたら資格とか取らされるんですが、そんな時間ないし、そもそもその勉強って今の仕事に役に立たないんですよ」 それ、すごくわかります。私も前の仕事をしているときに、そういうことを言う人にあまり素敵さを感じなかったこともあり、絶対やらない! と逆に決めてました(笑)。 だけど今は、その時は自分がまだその程度だったんだなと思っています。 もっと仕事ができる人、素敵な人たちは、 一部を見聞きして全体像が掴めたり、問題の核心を指摘できたり、 複雑な考えをまとめることができたり、大変な時でも他者に気配りができたり。。。 それって多様な経験によるものが大きいのかなと思っています。 今は「無理!」と思うことでも、それをなんとかするからおもしろいし、おもしろがれれば自信もつくと思います。 私でよければお手伝いできますよ。 ・個別の事柄に捉われすぎず、関係性に注目して体系的な知識にする ・どのような力が働いて、それがどういう変化につながるかに注目する ・細かすぎることや難しすぎることは、一旦保留として、他を固めてしまう ということが肝になると思います。 これは、きっと本業にも、資格にも、役に立っていくと思いますよ。 ちなみにご相談なのですが、、、 まさにこういうことに特化した子ども向けのプログラムを作っているのですが(くえるか!って名前です)、内容についての意見いただくなどご協力いただけませんか? 人間のやっていることには相当共通性があって、小さいうちからトレーニングしていると、「はじめてなのになぜかできる」「少ない経験なのになぜか上達が早い」という子が増えることが目標です。

きのうの質問(解説は理解できるんですが・・・)

きのうの質問 「解説自体はわかったのですが、そもそもどうしてそういう方針を立てられるのかが、わかりません」 いいところに気づきました! 私も高校生の頃、同じ悩みを持っていましたよ。で、「解答の0行目がわからん」と名前をつけていました。 まずよくないのは、その問題の解き方を覚えようとすることです。「え、解き方憶えるんじゃないんですか?」 そんなことしたら、忘れたらできなくなっちゃうじゃないですか。忘れてもできるようにならないと。(何度も繰り返すというのは、現実的な解決策にはなりませんよ。どれだけの時間がかかるんだ!) そうではなくて、何をやっているのか意味をよく考えて、心の底からなるほど! と理解しましょう。ここで焦らずに、じっくり考えられるかが第一のポイントです。 そして、全部一回忘れてもう一度解いてみる。 「やっぱり詰まりました」 いいんですよ。そこで・・・と考えると・・・ほら、先に進める。 「なるほど! 覚えといたほうがいいですね」 いいえ、覚えてはダメです。なるほど! と納得して、上手に考えるもんだなと感動したら、また忘れるんです。 「そんなんで本当に大丈夫なんですか?」 大丈夫、大丈夫。 ほらできた。 「でも、今は正直言って覚えたかも・・・」 それはある程度仕方がないです。でもできるだけ忘れましょう。忘れて、明日解き直してみてね。 次に、ここに似た問題があります。 さっきの問題と、どこが同じで、どこが違うでしょう? こうやって、特徴とアイディアとの結びつきを少しずつ強くしていきます。 出された問題は、それだけのことを考えているわけではなくて、実は膨大な過去データの中から類似検索して比較対照しているのだと思います。「うまく」比較対照できれば推論が進し、そうでなければ違う視点で特徴を探すと良いです。 結局憶えてるのでは?と思うかもしれませんが、実際やってみると感覚はかなり違うと思います。 見て・比べて・分類して・名前を付ける・ほかのグループとの関係を考える・・・ これって「勉強」だけの話じゃなくて、応用範囲がとても広い考え方です。ちょっと距離をとって全体を眺めるようにしましょう。 最初は、ちょっと面倒に感じると思います。だから一緒に進めましょう。でも、これが効果が高いことがわかれば、後は自分でどんどんできると思いますよ。 自分で進められることが一番目指しているこ

はじめにの読書会(172)『建築家の読書塾』

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*自習は、当日空きを確認してください。 *日曜も始めました(祝日もやっています)。 *11月は、5,12,19,26(日)は開けています。 次回「はじめにの読書会 172冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 11/10(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『響きの科学』 https://amzn.to/3QfgVOf 3.『「香り」の科学』 https://amzn.to/45kqDoa 4.『建築家の読書塾』 https://amzn.to/45TTvUs 5.『人類学者と言語学者が森に入って考えたこと』 https://amzn.to/3LCj1WL 6.『人類の意識を変えた20世紀』 https://amzn.to/46QtxSX 7.雑談回 4.『建築家の読書塾』が選ばれています。 久しぶりに建築系です。建築家の読書会の記録です。 はじめにの読書会の本棚を作りました。 https://booklog.jp/users/tainoue +++ はじめにの読書会は、「はじめに」を一緒に読む、Zoom読書会です(準備不要・手ぶらでOK)。見知らぬ世界との出会いの場です。本の準備は要りませんが、興味を持ったら買ってください。 □ 英語、言葉  『Harry Potter sorcerer's stone』  『FACTFULNESS』  『英語で考える力』  『ふだん使いの言語学』  『ピダハン』  『見えないスポーツ図鑑』  『博士と狂人』  『言語が消滅する前に』  『ヒトの言葉 機械の言葉』  『芭蕉の風雅』  『言語学バーリ・トゥード』  『類似と思考』  『すごい神話』  『情報の歴史』  『悪の対話術』  『脚本の科学』  『日本の助数詞に親しむ』  『タコの心身問題』  『国語辞典を食べ歩く』  『ムラブリ』  『パズルで解く 世界の言語』  『芭蕉の風雅』  『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』  『会話の科学』 □ 数学、科学  『美しい数学の物語』  『数学、それは宇宙の言葉』  『数学ガール』  『数学をつくった人びと』  『生命はなぜ生まれたのか』  『量子とはなんだろう』  『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』  『エレガントな宇宙』  『新薬の狩人たち』  『シュレディンガー方程式』  『

はじめにの読書会(171)雑談回(いつもと時間が違います)

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*自習は、当日空きを確認してください。 *日曜も始めました(祝日もやっています)。 *11月は、5,12,19,26(日)は開けています。 次回「はじめにの読書会 171冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 11/3(金)15時~ (いつもと時間が違います!) 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『響きの科学』 https://amzn.to/3QfgVOf 3.『「香り」の科学』 https://amzn.to/45kqDoa 4.『哲学入門』 https://amzn.to/3Sb4xBp 5.『人類学者と言語学者が森に入って考えたこと』 https://amzn.to/3LCj1WL 6.『人類の意識を変えた20世紀』 https://amzn.to/46QtxSX 7.雑談回 7.雑談回が選ばれています。 久しぶりの雑談回で、どうしようかな。 私が最近聞いているポッドキャストの話から広げて行けたらと思います。 はじめにの読書会の本棚を作りました。 https://booklog.jp/users/tainoue +++ はじめにの読書会は、「はじめに」を一緒に読む、Zoom読書会です(準備不要・手ぶらでOK)。見知らぬ世界との出会いの場です。本の準備は要りませんが、興味を持ったら買ってください。 □ 英語、言葉  『Harry Potter sorcerer's stone』  『FACTFULNESS』  『英語で考える力』  『ふだん使いの言語学』  『ピダハン』  『見えないスポーツ図鑑』  『博士と狂人』  『言語が消滅する前に』  『ヒトの言葉 機械の言葉』  『芭蕉の風雅』  『言語学バーリ・トゥード』  『類似と思考』  『すごい神話』  『情報の歴史』  『悪の対話術』  『脚本の科学』  『日本の助数詞に親しむ』  『タコの心身問題』  『国語辞典を食べ歩く』  『ムラブリ』  『パズルで解く 世界の言語』  『芭蕉の風雅』  『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』  『会話の科学』 □ 数学、科学  『美しい数学の物語』  『数学、それは宇宙の言葉』  『数学ガール』  『数学をつくった人びと』  『生命はなぜ生まれたのか』  『量子とはなんだろう』  『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』  『エレガント