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「教育的指導」は、教育や指導なのか(白井球審と佐々木投手)

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1週間ほど前の話になりますが。 白井球審が、佐々木朗希投手に詰め寄った件。 白井球審 ロッテ・朗希の不服な態度の積み重ねで限界に 注目浴びる高卒3年目へ「教育的指導」 球界の反応は、おおむね白井球審に同情的、佐々木投手には我慢しなさい、というもののようでした。 そのこと自体は、まあ球界の人がいいのならいいのでしょうと思っています。(今の子どもたちの価値観とは合わないだろうとは思いますが) ただその中で、「教育的指導」という言葉が出ていたので、ちょっとおもしろいと思いました。 ああいうのが、「教育的」だったり「指導」だったりするのですかね? もしくは「教育的指導」というものなのか。 === 「教育」という言葉を、指導的立場にある人間が使うことには、相当違和感があります。 たとえ厳しいことを言うことがあったとしても、指導者の感情をぶつけることではない(指導者にも感情があるよ、とわからせるためなら他の方法もある)。 10年、20年経って 相手から「勉強になりました。あの時、ありがとうございました」と言われてはじめて教育だった、ということになる。つまりずいぶん時間が経った事後的にしか分からないものではないかと思うのですが、どうなんですかね。

はじめにの読書会(#89)雑談回

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 次回、「はじめにの読書会 #89」 4/29(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『本当の戦争の話をしよう』 https://amzn.to/3jIMvE5 3.『The Martian』 https://amzn.to/3K9rE7J 4.『世界が広がる 推し活英語』 https://amzn.to/36HEVa6 5.『嫌われた監督』 https://amzn.to/3sHTK4u 6.『こわいもの知らずの病理学講義』 https://amzn.to/3tYg4rd 0.雑談回が選ばれました。 最近私がハマっている、本やPodcast、漫画やアニメについて。 世界を「広げる」ことが私のずっとテーマです。 === なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読んんで本についてあれこれ話したり、雑談もあったりの、「はじめにの読書会」。見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理...

はじめにの読書会(#88)『アニメの輪郭』

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 次回、「はじめにの読書会 88冊目」 4/22(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『本当の戦争の話をしよう』 https://amzn.to/3jIMvE5 3.『アニメの輪郭』 https://amzn.to/3KjAQXH 4.『人物で語る物理入門』 https://amzn.to/33RE6Ke 5.『嫌われた監督』 https://amzn.to/3sHTK4u 6.『こわいもの知らずの病理学講義』 https://amzn.to/3tYg4rd 3.『アニメの輪郭』が選ばれました。 さまざまな実際のアニメーション作品を取り上げて、 その主題・作家・表現手法を分析しています。 一歩深い見方を。 === なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読んんで本についてあれこれ話したり、雑談もあったりの、「はじめにの読書会」。見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』   『ヒトの言葉 機械の言葉』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理のは...

はじめにの読書会(87冊目)『人物で語る数学入門』

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 次回、「はじめにの読書会 87冊目」 4/15(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『人物で語る数学入門』 https://amzn.to/3JWPDY3 3.『アニメの輪郭』 https://amzn.to/3KjAQXH 4.『人物で語る物理入門』 https://amzn.to/33RE6Ke 5.『嫌われた監督』 https://amzn.to/3sHTK4u 6.『こわいもの知らずの病理学講義』 https://amzn.to/3tYg4rd 2.『人物で語る数学入門』が選ばれました。 人物で語る・・・シリーズの2つめです。 他のいろいろな学問の中でも、数学はやはりちょっと特殊ですね。 (やたら古いものが、現代でも生きている) そして人間がつくった世界と、神がつくったこの世、という相関が 一神教の感覚としてはあるのではないかと思います。 === なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読んんで本についてあれこれ話したり、雑談もあったりの、「はじめにの読書会」。見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』 ...

はじめにの読書会(86冊目)雑談回

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 次回、「はじめにの読書会 86冊目」 4/8(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『人物で語る数学入門』 https://amzn.to/3JWPDY3 3.『アニメの輪郭』 https://amzn.to/3KjAQXH 4.『人物で語る物理入門』 https://amzn.to/33RE6Ke 5.『嫌われた監督』 https://amzn.to/3sHTK4u 6.『こわいもの知らずの病理学講義』 https://amzn.to/3tYg4rd 0.雑談回が選ばれました。 またまた、雑談回が選ばれました。(ここ4回中3回目) 今回、AIの話だったので、(+ベーシックインカムなどの話題も出た) 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 的な話をしていこうと思います。 === なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読んんで本についてあれこれ話したり、雑談もあったりの、「はじめにの読書会」。見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   ...

はじめにの読書会(85冊目)

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 次回、「はじめにの読書会 85冊目」 4/1(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『人物で語る数学入門』 https://amzn.to/3JWPDY3 3.『アニメの輪郭』 https://amzn.to/3KjAQXH 4.『人物で語る物理入門』 https://amzn.to/33RE6Ke 5.『嫌われた監督』 https://amzn.to/3sHTK4u 6.『ヒトの言葉 機械の言葉』 https://amzn.to/3KE7zHy 6.『ヒトの言葉 機械の言葉』が選ばれました。 言語学者であり、AI の研究者でもあり、文章も巧み。 身近なことに疑問を持つ対象として、言語はとてもおもしろいです。 === なんでもかじるよ。ビーバーダン beaver-dan.slack.com/ === 「はじめに」を一緒に読んんで本についてあれこれ話したり、雑談もあったりの、「はじめにの読書会」。見知らぬ世界との出会いの場です。事前準備も本の準備も要りません。(興味を持ったら買ってください) □ 英語、言葉   『Harry Potter sorcerer's stone』   『FACTFULNESS』   『英語で考える力』   『ふだん使いの言語学』   『ピダハン』   『見えないスポーツ図鑑』   『博士と狂人』   『言語が消滅する前に』 □ 数学、科学   『美しい数学の物語』   『数学、それは宇宙の言葉』   『数学ガール』   『数学をつくった人びと』   『生命はなぜ生まれたのか』   『量子とはなんだろう』   『人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか?』   『エレガントな宇宙』   『新薬の狩人たち』   『シュレディンガー方程式』   『おバカな答えもAIしてる』   『理不尽な進化』   『世界史は化学でできている』   『計算する生命』   『銀河の片隅で科学夜話』   『数の発明』   『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』   『アインシュタイ...