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8月, 2010の投稿を表示しています

夏休みも終盤戦

20年後の 未来のために 、 青山 プレップスクールです。 またまた、間が空いてしまいました。。。 夏休み には、夏休みにしかできないことをして欲しいので、 例年少し暇になるのですが、今年はちょっと 状況 が異なり。。。 そう言えば、去年は インフルエンザ の影響もかなりありました。 いよいよ夏休み最終週という 雰囲気 で、今週いろいろ 追い込み です。 代わり にやってあげたい。。。と思いながら。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!  

「前向きに考える」ための、たった一つの魔法の言葉

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 いつもいつも 『 未来志向 』でいてね それはもう、口を酸っぱくして言っています。 過去のことを、なかったことにしようとしても、未来と正しく向き合うことはできません。 過去のことを、反省ばかりしていても、 自己 正当化が強くなるだけです。 どうやったら、自然に未来志向になれるのか。 その キーワード は、ぼくは友人から教えてもらいました。 (それも、非常に変な文脈で。。。なので、それは置いておきます) それは、、、 「 勉強 になった」 どんな失敗をしようが、思った通りにならなくてイライラしようが、 「勉強になった」 って言っちゃえばいいんです。 簡単 ですよね。 そして、なんて便利な言葉。 理不尽な 状況 に追い込まれて、ひどい目にあっても、、、「勉強になった」 仕事で大失敗をして、お客さまに迷惑を描けるようなことになったとしても、、、「勉強になった」 部活で大事な 試合 に、 致命 的な エラー をしてしまっても、、、「勉強になった」 テスト で、すさまじい 点数 を取ってしまい、 お母さん にいろいろ言われても、、、「勉強になった」 先に、「勉強になった」って言っちゃった後に、 (何が勉強になったんだろう。。。)って考えます。 そうすれば、1つや2つは出てくるはず。 そしたら、「今度○○のときは、△△しよう」 っと、考えられるのではないでしょうか。 少なくとも、ぼくはいつも、そんな風に考えています。 過ぎたことは、仕方がないけど、 そこから何か学べさえすれば、必ず次につながります! ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!

V.S. 「わかったつもり」

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 教えてもらった時は、わかったつもりだったんだけど。。。 もちろん、1回聞いてわかるくらいなら、苦労はないのですが、 とはいえ、この手のことは、できるだけ減らしたいところ。 ぼくも、なんとかこれを減らしたいと、 □ それが多い子と □ それが少ない子を 観察していました。 今のところの結論ですが、 『わかったと思ったら、 もう一度 問題文を始めから読んでみましょう』 説明を聞いて(耳で聞いて)、わかったと思うのと、 問題文を読んで(目で見て)、できるのとは、ちょっと違う。 だから、わかったと思ったときに、 『読んでわかるか?』 まで、 チェック しておくことが大事だと思うんです。 実際、担当している生徒さんに試してもらっているのですが、 定着率はかなり 違い そう、との 感触 を得ています。 (その場で、よくわかっていなかったことが発覚することも含めて) 結局は、問題の「読み砕き」能力なんだろうなと。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!  

夏休み: 読書感想文: この夏激しくお勧めします

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 夏休み の宿題! その 代表 選手と言えば、 そう、  読書感想文  ですよね。 「読める」子にだけお勧めしていますが、 ぜひこの夏に読んでみて欲しい本が、あります。 それは、 『国銅』 今年は、 奈良 平城京 遷都1300年の記念すべき年。 この本は、それにぴったりです。 上下2巻あり、また 派手 な ストーリー 展開や、 あっと驚く トリック などはありません。 淡々と過ぎていく中で、主人公や周りの人たちが、 どのように流れていくのか。 ごく 普通の人々 による、ごく 単調 な、そして過酷な仕事の集まりが、 大仏建造という歴史的事実の底辺に横たわっていること。 目の前の、「つまらない」と思えることに、どのように取り組むか。 「学ぶ」ことの意味。 奈良時代 の 人々 も、現代のわれわれも、そんなに変わらないこと たくさんの驚きと発見が、淡々とした文章の中に、秘められています。 若手 サラリーマン 、大学生も、 ぜひ読んでみて欲しいと思います。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!

留学を控えた君へ

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 実は、留学準備の生徒さんって、何人か いらっしゃい ます。 お父さまが外 国人 だったり、転勤予定だったり、、、 たまたまですが、留学先は ヨーロッパ ばかりです。 英語については、ご家庭始め、既にさまざまな手を打っていらして、 うちにいらっしゃる 目的 は、 □ 国語(日本語)を、最後にしっかりしておきたい □ 数学で アドバンテージ を持てるように、仕上げておきたい この2つが、ほとんどです。 (そういえば、 社会人 の方のGMAT MATH対策も、留学準備ですね) ただ、ぼく自身が、 海外( アメリカ )で仕事の経験はあるものの、留学経験はなく、 書籍 などで見聞きした 情報 しかありません。 だから、事前によくお話ししてからに、もちろんなりますが、 基本的なスタンスは、変わりません。 (年齢的には、少し 高度 なことを要求してしまいますが) □ 個々の知識でなく、関連性に注目すること □ 覚えるのではなく、 勉強 のスタイルを作ること □  テキスト から直接学ぶこと □ 「自分はこう考える、なぜなら~」 フレームワーク □ 『困った時』にどうするか? これらを、国語や数学を使って、何とか伝えていかなければと。 せっかく機会に恵まれたのですから、 留学先で、「やっぱり日本が良かった。 帰りたい 」 なんて思って欲しくありません。 むしろ、「こっち(留学先)の方が全然いい」って思ってもらいたい。 また、行った当初は、『 ○○ 君』個人で見られるよりも、 『日本人』と見られることが多いのではないかと思います。 つまり、一人ひとりが日本を 代表 することになり、 一人ひとりが、 外交官 であり、 親善大使 であり。。。 だからやっぱり、「日本人ってスゲー」って思われて欲しいなと。 いろんな気持ちがあいまって、 勢い他の生徒さんと比べると、ちょっと厳しくなってしまいます。 その意図は、10年後、20年後に、「もしかしたら。。。」って思ってもらえたら ちょっと嬉しいかな。 単に テスト で点取らせると

夏の思い出: 大人と子どもは、目が違う

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 思い出 話をひとつ 小学 6年生のころ、家族で車で 高速道路 を走っていました。 川を渡るときに、父親に聞かれました。 「だいたい何人くらい、釣りしてる?」  ( アユ 釣り) ぼく: 「そんなの数えてみないとわからない。。。1,2,3。。。」 父:  (ちらっと横目で見て) 「20人くらいだろ、大体見ればわかるだろ」 (ホントは、なまってますが!) 車は過ぎ去ったので、実際の数は数えられなかったのですが、 珍しく! 大人ってすごいな、と思ったことを覚えています。 視野の広さが違うんでしょうね。 今も、 子ども たちを教えていて、よくそれを思い出します。 □ 細かいところばかりに目が行って、肝心のところを逃してしまう □ 結局何やってるんだか、忘れてしまう □  概数 の計算が苦手 。。。 できるだけ、子ども(一人ひとり)の目線で 物事 を捉えなおそうと、 いつも 努力 しているのですが、このあたりが一番 難しい なと感じます。 逆に言えば、少しだけ、そういう 視点 を持つことができれば、 学力はグンと伸びるのだなあとも。 目の動き一つ、なかなか見逃せないのであります。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!  

問題は、どのように対処すべきか?

20年後の 未来のために 、 青山 プレップスクールです。 問題によって、解決方法が異なる っと言ってしまっては、「当たり前」と思われると思います。 だけど、それはこれまでたくさんの「問題」に触れて来た大人的な発想なのかな、 っと最近ぼくは思います。 幼児から 小学生 の間に、 子ども たちが触れる「問題」の多くは、 人間関係 に関するものではないでしょうか。 □  お母さん に怒られた □  ○○ 君が、△△って言った □  お父さん とお母さんがけんかした これらの問題は、『時間が解決』することが少なくありません。 その結果、「何か問題が起こったときは、しばらく嵐が過ぎ去るのを待てばよい」と 学んでしまうことは、少なくないと思います。(実際、その手の問題においてはかなり有効) (だって、人間関係には、ゴールはありません。それが以後の問題と異なるところ) しかし、学年が 上がり 、 中学 生になり、 高校生 になるにつれ、 異なる種類の問題にも直面します。 一つは、 勉強 が 難しい もうひとつは、部活でうまくなりたい これらの問題は、『待っていても解決しません』。 やり過ごす、という技が、使えないのです。 部活の方は、まだわかりやすいです。 なぜなら、それは好きなことだから。 一方勉強の方は、さしてやりたいことではありません。 決められたことを、決められた通りにやれ、 と言われることも、実際にはあるでしょう。 そんなもの、面白いはずがありません。 結果、これまで培ってきた「とりあえず放置」作戦をとってみるのですが、 状況 はむしろ悪化するばかり。。。 何をどうしていいかもわからない。。。 解決策は、、、 実はそれほど難しい話しではなく、 『自分の勉強』を始めればいいのです。 人が作ったペースで、人が作った順番に従って、 人が作った答えをその通り出す そんなものが勉強であるはずはなく、 もっと自分の手に取り戻すべきではないでしょうか。 誰に頼まれたわけでもなく、 それによって(些細な レベル で)得をするとか、損をするとか、そういうことではなく

お医者さまになりたい君へ

20年後の未来のため、 青山 プレップスクールです。 一人ひとりの20年後って、おそらくは ものすごく多様化しているでしょうね。 いくら基礎とはいえ、本当にみんな同じことを同じように やらなければならないのか? 正直疑問に感じてはしまいます。 うちも小さい塾ではありますが、 将来「お医者さま」になりたいと思っている生徒さんも いらっしゃい ます。 なるのはもちろん大変ですが、 ぼくはいつも、「どんなお医者さまになりたいの?」と。 (他の職業でもそれは同じですが) ぼく自身、医者になろうと思ったことも、なりたいと思ったこともありませんが、 たくさんの 生き物 を飼ったりしてきて思うことは、 病気やけがを直すのって、人間だけだな ということです。 他の生き物は、(ごく例外はあるとしても)ほとんど けがや病気をしてしまったら、死んでしまいます。 悲しい けれど、それが現実です。 でも、人間だけは、それに打ち勝とうとして、そしてある程度それを実現してきました。 だから、 医療行為 というものは、人間に特別なものなんだな、と思っています。 その、医療行為の実施者になりたい、という気持ちは、 人間としてはとてもまっとうな考え方なのだろうなと思います。 だからこそ、受験に関係あるとか、ないとか、そんなことだけじゃなくて、 いろんなことに興味を持って、たくさん 勉強 して欲しいな、って思います。 これから先の 未来を 考えると、 尊厳死 の問題、 臓器移植 の問題、 遺伝子操作 の問題、人口増加の問題、、、 たくさん勉強して、幅広い バランス の良い人間になって欲しいなと思います。 現実的には、そんなことばかりしてると、受験には不利になるかもしれません。 でも、そんなことはものともせずに、受験は受験で パス するくらいでないと、 やっぱりその先が。 そんなことを考えながら、その可能性のある生徒さんたちと あーだこーだと時間を過ごせるなんて、幸せだなと感じます。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!  

夏休み、大好きですか?

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 夏休み 、 大好き ですか? ぼくは、夏休みが大好きでした。(です) 野球があって、虫がたくさんいて、夜外でも寒くないので、 星空があって、花火があって、 スイカ があって、そうめんがあって、 おばあちゃん のうちに行けて。。。 好きなものが全部ある、それがぼくにとっての夏休みでした。 (多少、暑かったり、宿題があったり、、、そんなものは、 プラス 要素に比べれば微々たるもの) 結局は、大量の(自分では処理できないくらいの)『自由』があったから だと思います。 どの時間を何に使って、どんなことができそうで、、、 考えるだけで ワクワク します。 (実際には、そんなにうまくいかないのですが。。。) だんだん学年が進むと、「 練習 だ」、「 合宿 だ」と、時間的制約は大きくなってきて、 それに伴って、ワクワク感も多少減ったかもしれませんが、 そして、大人になって、夏休みなんてものは、ほとんど存在しない(むしろ空いてて楽) 生活ではあるのですが、 小さい頃に、 潜在意識 に刷り込まれた、 夏 = 自由 という感覚が、今でも「夏」と聞くと、ぼくをワクワクさせます。 ですから、「夏」だけは、特別に、 勉強 もできるだけ『自由』なものにしてあげたいなと。 そして、特に『受験生』にとっては、 ”自分の勉強” を始める絶好の タイミング だと思います。 「思いついたことを、思いっきりやってみる」 (変に計画何か立てずに) 夏くらいは、そういうのもありなんじゃないかと思いますが、如何でしょうか。

ご無沙汰しております

20年後の未来のために、 青山 プレップスクールです。 大変ご無沙汰をしてしまいました。 半月も空けたのは初めてでしょうか。 夏休み に入って、とても忙しいのですが、 どんどん 状況 も変わって、 それに従って、アイディアもどんどん湧いてきて、 書きたいことはたくさんあるのですが、 まったく追いついていませんでした。 あっという間に8月に入り (気分的には、一夏終わった気がしますが) 少し落ち着きました。 生徒さんにとっても、充実した夏となるように、 がんばっています (やってることは本当にそれぞれですが) たぶん、ぼくが一番 勉強 になってるんだろうな。 ポチっとお願いします。 blogramランキング参加中!