留学を控えた君へ

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。





実は、留学準備の生徒さんって、何人かいらっしゃいます。



お父さまが外国人だったり、転勤予定だったり、、、



たまたまですが、留学先はヨーロッパばかりです。





英語については、ご家庭始め、既にさまざまな手を打っていらして、

うちにいらっしゃる目的は、

□ 国語(日本語)を、最後にしっかりしておきたい

□ 数学でアドバンテージを持てるように、仕上げておきたい

この2つが、ほとんどです。

(そういえば、社会人の方のGMAT MATH対策も、留学準備ですね)





ただ、ぼく自身が、

海外(アメリカ)で仕事の経験はあるものの、留学経験はなく、

書籍などで見聞きした情報しかありません。

だから、事前によくお話ししてからに、もちろんなりますが、

基本的なスタンスは、変わりません。

(年齢的には、少し高度なことを要求してしまいますが)



□ 個々の知識でなく、関連性に注目すること

□ 覚えるのではなく、勉強のスタイルを作ること

□ テキストから直接学ぶこと

□ 「自分はこう考える、なぜなら~」フレームワーク

□ 『困った時』にどうするか?



これらを、国語や数学を使って、何とか伝えていかなければと。





せっかく機会に恵まれたのですから、

留学先で、「やっぱり日本が良かった。帰りたい

なんて思って欲しくありません。

むしろ、「こっち(留学先)の方が全然いい」って思ってもらいたい。



また、行った当初は、『○○君』個人で見られるよりも、

『日本人』と見られることが多いのではないかと思います。

つまり、一人ひとりが日本を代表することになり、

一人ひとりが、外交官であり、親善大使であり。。。



だからやっぱり、「日本人ってスゲー」って思われて欲しいなと。





いろんな気持ちがあいまって、

勢い他の生徒さんと比べると、ちょっと厳しくなってしまいます。



その意図は、10年後、20年後に、「もしかしたら。。。」って思ってもらえたら

ちょっと嬉しいかな。





単にテストで点取らせるとか、

そういうことじゃないですからね。



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