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学力格差、モチベーション格差の根っこ

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学びを遊びに、遊びを学びに。 新・碧山Fプレップスクールです。 ◆ やる気が起きない ◆ モチベーションが持続しない 子どもたちだけでなく、大人も、 やる気、モチベーションに関する悩みを持っている人が多いように思います。 どうやったらやる気が起きるのか、モチベーションが持続するのか。たくさんの書籍も出ていますし、ぼくもできるだけは目を通すようにしています。 結局は、やる気やモチベーションなんて、表面化した「結果」にすぎず、 それを操作しようというのは間違っているでしょう。 結果ではなく、原因の方に注目すると、 ○ 必要性を感じていない ○ ある程度長期間における損得勘定ができていない ○ すっかり忘れてしまっている など したがって、よくある方法としては、 ○ 目的・目標を明確にする ○ アメとムチ(小さな成功を積み重ねる) ○ 見える化 だけど、もっといえば、 ◎ やる気やモチベーションに依存しない方法 を考えることの方が重要だと思います。 いわゆる、「習慣化」というやつ。 そのためには ◎ 例外を設けない ◎ 忙しいとき、疲れているときこそ、少しやってすっきり終わる むしろ、時間が無いときや、今までだったらやっていないよな、 というときこそ、【チャンス!】と思えるとイイかな。 だんだん中毒になっていくはずです。 だけど、もっといえば、 最初に戻るようですが、目的・目標をもう一度考えてみましょう。 もっと大きなレベルで。 ★ 自分は、自分の一生を掛けて、いったい何をやりたいのか? 失敗や、恥ずかしいことも含めて、 一生が、【1つの作品】になるために、今何をすべきか? 小林秀雄の「無常といふ事」にあった 記憶するだけではいけないのだろう。思い出さなくてはいけないのだろう。 という言葉を、改めて考えてみるのが良いと思います。

夏休みといえば。。。読書感想文

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田中君、ありがとう。山本さん、ありがとう。斉藤さん、ありがとう。みんな!ありがとう! あー、この仕事はじめて、良かった!! どうもー、 学びを遊びに、遊びを学びに、プレップあおやまです。 え、何? 夏休みの宿題の、読書感想文が書けない? そもそも読んでない? ふっ、ダメ小学生。 じゃあ、質問です! チャイロコツグミ は、本を読みますか? ポール・ヴァレリーは、他人の作品を読みましたか? いい? ポール・ヴァレリーはむしろ、本を読むことは批評の妨げになるとまで言ったのよ。 読むんじゃない、 書くの。 ================ (もう限界なので、戻ります) 『読んでいない本について堂々と語る方法』(Pierre Bayard) タイトルは挑発的ですが、読書に関する1つの明確な考え方を示しています。 読書にも、いろいろあっていい。ぼくの好きな考え方です。 ◆ 共有図書館 ◆ 内なる書物 ◆ 幻影としての書物 などのアイディアで、読書について考えていきます。 そして、「方法」としては ○ 気後れしない ○ 自分の考えを押しつける ○ 本をでっち上げる ○ 自分自身について語る さあ、今年は読んでいない本について、 できれば、この本について読まずに、 感想文を書いてみましょうか?(笑)