こいするなう□ (ついでに、コロナウイルスをバラバラに) |
2020年12月24日木曜日
NovumpteryX は、森羅万象に「こいするなう□」
2020年11月21日土曜日
本当は難しい、本当に難しい、読み聞きそろばん+書き
それが新・青山Fプレップスクールでございますよ。
小学生から社会人まで、コロナに負けず、むしろこれはよりよい未来への進化が加速する契機になるととらえ、まあでも固くならずに楽しみながら学んでいます。
準備。
プレップスクールという名前にしたのも、準備運動だととらえて欲しかったからです。
自分らしく生きるための準備? 何すればいいんでしょうね。
□ 基本ツール(読み聞きそろばん+書き)をより高い精度でマスターすること
□ 自分を知ること
□ 世界(宇宙)を知ること
だと、ぼくはとらえています。
グローバル化、ネット社会、そして感染症との共存・・・不安定な世の中では、形骸化した「肩書」よりもむしろ「中身(=実力)」がものを言うのは歴史が示しています。その「中身」の基盤となるのが、【読み聞きそろばん+書き】です。
少し前に、新井紀子さんの著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』でも話題になりましたが、小学生と接していても、それが大学生でも社会人でも、結局は、読めていないということが実際かなりあります。
読めていない、聞けていない。。。それでどうやって物事を学んでいくのでしょうか。にもかかわらず、結果を急ぐあまり、とにかく覚えさせる、オウムのように答えさせる、そんなことがずっとまかり通っていると思います。
(テストがその人の価値を、能力を決めると信じられていた時代は良かったのでしょう)
「最近の若者は・・・」ということでなく、ぼく自身も、今でさえも
本当に読めているのか?、ちゃんと聞いているか? と自分自身に問いかけない日はありません。結局、自分のレベルでしか読みができていないので、自分が読めていないことに気が付くことがまず難しいですし、ではどうすれば読めるようになるのかとなると、、、
しかしだからこそ、「1:1の対話」を大切にしています。それが最も基本であると思うからです。
次回は、インプット > アウトプットという事について書こうと思います。
今の世の中、インプット < アウトプットと言われすぎているように思って。
2020年11月13日金曜日
爆発的成長の環境整備:阻害要因を取り除く
こんな時代に天然知能の話かよ。
前回は、成長を促進する人間関係について書きましたが、
今回は、成長を妨げる阻害要因について。
条件をいくら整えても、爆発的成長が発動されないことがあります。
(どうしてなのだろう)
経験として感じることは、
人はアクセルよりもブレーキのほうがよく効くのではないか、ということです。
(嫌だ、嫌い、怖い、不安だ、疲れた・・・)
といったマイナス要因があった場合、心にブレーキがかかってうまく動けなくなってしまう。ストッパーになってしまう。そのストッパーを外さないと、やる気スイッチもへったくれもない。
心のブレーキはどこから生まれるのか。
□ 身体的経験
たまたま少し体が小さかった、運動で初めに少し失敗した、
ケンカ(力勝負)で負けた、容姿などでからかわれた、体力的に限界・・・
□ 思考的経験
遊び(特に失敗)等の経験で「こうすればこうなるはず」という論理の構築が不足、
筋が通らないことがまかり通った、内容よりも感情が優先されすぎた、
過度に高度なことを無理やり納得させられた、能力に比して量が多い・・・
□ 感情的経験
うまくできなくて怒られた、好き・嫌い偏重思考、
嫌なことを強制されて結果も出なかった、気持ちをうまく伝えられなかった、
人間関係が複雑すぎた・・・
誰しも大なり小なり経験があることだと思いますが、
その記憶をなるべく想起されないように、今やっていることから連想されないように。
そして、もし思い出してしまったら、
とりあえずできることはその記憶との関連を断つこと。
(過去の記憶の修復となると、もはやそれはぼくでは力不足だ)
難しいのは、
マイナス要因・阻害要因を本人が自覚していない場合もあるということ。長年、マイナス要因に囲まれた環境で過ごしてしまうと、心が縮こまったまま順応してしまうケースがあるように思います。
さらに難しいのは、
記憶に関することは、ON/OFFと明確なわけではなく、程度の問題、グラデーションであり、またその時のコンディション等にも大きく左右されるということ。
考え始めるととても手に追いえないように感じることではあるのですが、
少なくとも視点として、
「阻害要因」から考えてみる、ことは何かヒントになると思っています。
2020年11月7日土曜日
爆発的な成長を促すのは、教材でも教師でもなく、人間関係
もうそこそこ長くこの仕事を続けてきて、経験的にわかっていること、それでもまだまだわからないこと、あります。
2020年10月22日木曜日
親身という事
<最後の部分の引用>
さらに、こう思いを吐露する。「子供たちには、コロナのせいにするなよ。こっちは一生懸命お金を工面したんだぞ。育てたんだぞ。病むなよ。死ぬなよって伝えたいです」(Cさんの母)
今年大学に入学した子とも連絡を取り合っているので、日ごろから大学の不作為についてはぼくも残念に思っています。今楽な思いをしたとしても、結局は大学の価値を低めることになってしまうことを。
ちょうど『禅とオートバイ修理技術』を読んでいて、自分の中でつながったこと。
2020年9月17日木曜日
始まっています。はじめに読書会
「本が読めるってだけで、すごいアドバンテージなんですね」
先日、卒業生(今は社会人)が遊びに来てくれていろいろ話しているときに、ふと彼が漏らした言葉です。
誰もが知っているような会社に勤めていても、周囲には普段から本を読む人、そして直接、今目の前の関心事以外の情報に積極的にアクセスしようとする人は少ないそうです。2020年5月26日火曜日
明けましておめでとうございます。より良い学習スタイルに向けて
より良い学びのスタイルを一緒に考えていきましょう。(新しいか古いかはどうでも良い)
学びは、もっと自由で開放的で、ワクワクするものになれるはずです。
もちろん、今時点で「より良い」と思ったものが、将来「最善ではなかった」、「むしろ弊害があった」となることだってあります。そんなのは当たり前で、そこからさらに学んでいけば良い。
この3ヶ月で、皆さんは少し強くなったと思います。
週1,2時間で結果を残す、当たり前 (つづき2)
3.長期的な視点、流れのパターンを見ること 時間の話をするのは、とてもとても時間が掛かります。 だから個別に丁寧に、進めていくのが良いだろうと思います。 まずは自分のことから。 どうして、お父さん・お母さんは、この名前を付けたんだろうね。 この名前ってどんな意味なんだろうね。 ...

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勉強って面倒くさいですね。 そしてそれに付き合うのも、同じくらいかそれ以上に面倒くさい。 ===== やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ ===== この仕事を始める12年前 あー、なんて面倒くさいんだ。ぼくには絶対にでき...
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毎日の報道や国会中継など 数少ない情報源として触れますが、 正直うんざりする気持ちを抑えるのが大変ですね。 今回のコロナ騒動は、これからの世の中にさまざま影響を及ぼすことは間違いないとして、ぼくが今(以前からですが) 子どもたちに強調しているのは、 事実を根拠とし...
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こんな時代に、天然知能に振り切っている青山プレップスクールです。 もうそこそこ長くこの仕事を続けてきて、経験的にわかっていること、それでもまだまだわからないこと、あります。 テストで点数が取れるようにすることは難しくない。入試だって、まあその延長です。 しかし、もっと本質的に、そ...
