NovumpteryX は、森羅万象に「こいするなう□」
いわゆる「勉強」って、ちょっと地味で真面目そうで、頭堅そうで、愛想は悪いし、そのくせ大人を味方につけてて、付き合いづらい奴かもしれません。
食べ物で言えば、ところてんとか、みょうがとか、ブルーチーズとか。
味気なかったり、逆に癖が強すぎたり・・・つまり、最初っから「大好きだ!」とみんなが思うモノではないかもしれません。
ソフトクリームやチョコレート(ゲームやマンガ)のほうが、
普通はみんな飛びつくでしょう。
だけど、長く付き合えばいいところも見えてくる。
まずは、絶対に裏切らない。そしてだんだんとそれぞれの個性が魅力的に見えてきます。算数には算数の、社会には社会の、理科には理科の、英語には英語の魅力がある。
同時に、まだ自分が知らないこと・知らない人・知らない世界も、
きっと同じくらいに魅力的なんだろうという想像力が広がっていきます。
好きなことが1つしかないよりは、たくさんある方が
人生楽しめるかもしれません。
が、数の問題ではない。
ぼくが強調したいのは、マイナス面を避けること。
好きなことが1つしかなかった場合、
良い時は良いけれど、うまくいかなくなった時に、逃げ場がなくなる。
何かに固執した状態は、良い時はむしろ良いのだけれど、
少し環境が変わったときに、全く対応できなくなってしまう。
たくさんの好きなことがあって、
たくさんの好きな人がいて、
たくさんの好きな世界を持っていることは、
自分の中に矛盾を抱えつつも、いざという時のセイフティネットになってくれる。
大きなマイナスを作らず、たくさんの関係の中でバランスをとること。
それが、これからの時代を、より自分が自分らしく生きるために、必要になってくると思います。
だから、
NovumpteryX は、森羅万象に、
こいするなう□ (ついでに、コロナウイルスをバラバラに) |