学び方を学ぶ

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

青山プレップスクールで教えているのは、
ぼく以外は、みんな現役の東大生です。

先生が東大生だと、自分は頭が良くても、
教えるのがうまいとは限らないのでは?

当然、そういう懸念はありますし、
ぼくが厳選した(?)学生たちではありますが、
みんな『教えるプロ』を目指しているわけではありません。

国際協力に興味がある人
ゲームが好きな人
官僚になりたい人
音楽が好きな人
昆虫が好きな人
子ども(と言ってももっと小さい幼児)が好きな人
模索中の人

それぞれではありますが、
ぼくはむしろ、『教育やりたいです』なんて学生はあまり好きではないので。。。
(夢が小さい)


話しは逸れましたが、なぜそれでよいと思っているかというと、

わかりやすい教材、万人受けする上手な教え方、などは
すでにたくさん流通している

からです。

現実には、学校の先生の教え方があまりよくないケースはありますが、
自分が興味があれば、
書籍、インターネットで文献を探したり、最近では動画もたくさんあります。


コンテンツは、もう溢れている


と思うのです。


では、足りないのは何か?


それは、情報の発信側ではなく、受け取り側の技術

それを、『学び方』と呼びます。



同じ話しを聞いても、同じ情報を得ても、

人によって解釈の仕方、記憶に残すか残さないか、そこからさらに深く自分で考えられるか

は、まったく異なります。


人の話を聞いたり、本を読んだ時に、

どのように学んでいくか?

その術を、学びとって欲しいのです。


教え上手から、わかりやすく教えてもらってその場ではわかったとしても、

自分で学ぶ力が育たなければ、

それにいったい何の意味があるのか。。。



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^^

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