10年見続けられること

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

学校ではできなくて、
受験目的の予備校でも出来なくて、
なぜかやたら高額な家庭教師にも出来ないこと。

1人の子を、10年続けてずっと同じ視点から見ていてあげられること。


ぼく自身、社会人1年生の時から、
会社はいくつか変わりましたが、
13年にわたって、上司は1人でした。

1人の人から、10年以上ずっと見てもらえることの
ありがたさと、安心感は、
ぼく自身が、かなりよくわかっていると思います。


小学校は6年ですが、1人の先生というわけではないでしょう。
中学〜大学も同様。
会社に入れば、部署異動なんてよくあることですので、
本人が望むかどうかは別として、
そういう機会は、現代ではかなり少ないケースだと思います。
(職人の世界みたい)


まだ、青山プレップスクールは、はじめて3年半ほどですので、
長い子でも3年ほどですが、

受験が終わっても、
もう通わなくなっても、
大学生になっても、
いつでも来てくれれば、「その時困っていること」に全力でお応えしています。
(こちらからしつこく連絡しているわけではなく。
 まあ、それもぼくをご存知の方はわかると思いますが)

もちろん、通常は大学生になれば、新しい生活に忙しく
だんだんフェードアウトしていくことが多いですが、
彼らがまた就職活動を始めたり、
また仕事をするようになったら、
また、「困ったこと」、「面白かったこと」いろいろネタも出来るのではないかと思っています。


そのくらいたった後に、「あー、こんな変な塾に通ってて良かった」
そんな風に思ってもらえればなあと思います。


目先のことももちろん大事ですが、
そのことのみでその人を評価するようなことはしません。
テストの結果がどうだった、受験に受かった、受からなかった。。。


人生いろんな時期があって、いろんな経験をして、少しずつ大人になっていく

その過程、そのタイミングで、学ぶべきことを上手に学べるような
そんな準備と練習が出来ていけばいいなと。


目の前の現実を、
「起こったことは必然だ」
「勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けはなし」
と捉えて、
かつ、前向きに、建設的に、負けないぞ!と思って
ニコニコがんばれる大人になっていって欲しいなと願っています。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

^^

このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう