法学がつまらない???まさか!

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


東大文科一類(法学部)の学生からしばしば、
「法学嫌い」と。

そんなバカな!
あんな面白い勉強ないんじゃないの?とぼく。

だって、法学って、数学+物理くらい面白いはずでしょ!
(。。。これを言うと、大抵引かれますが。。。)

すべてを定義から行い、論理体系を作り上げているところ。
そして、それが社会の実際と関係しているところ。
やはり、数学+物理だと思うんですよね。


現実には、先生があまり面白くないそうで、
それで多くの学生は興味を失ってしまっているそうです。

なんてもったいない!

実際には、そういうこともあるでしょうが、
大学生にもなったら、ましてや東大生であれば、
先生が面白いとか、面白くないとか、
そういう次元じゃないところで考えて欲しいなあ。



ぼく自身は、所謂「理系」として学校に通い、
法律には全く興味もなく、
「人間が決めたルール」ごときに大したものはないだろう、
単に煩雑なだけ!
っとずっと決めつけておりました。


それが、社会人を6年経験した後、
これからは、「インターネットの時代」ということで、
まさにその最先端にいたわけですが、

世の中が変わるならば、法律も変わらなければならないはず!
コンピュータ技術がわかって、法律もわかる人材が、
これからは必要とされるはず!

と思い立って、会社を辞めて法律の勉強をしました。
(2000年ごろです)


そして、初めて真剣に法学に触れたのですが、
その面白さには、まったく魅了されました。


すべてのものごとが、論理的に繋がっていて、
その出発点が、(学説は分かれるものの)しっかり定義されていること。

人類の叡智に感動したものです。


そういう風に、テストのためでなく、成績のためでなく、
生の法学に触れれば、きっと面白いはず!


っと、頼まれもしないのに、必死に説得しているのであります。
(まあ、説得してるわけでもなく、そういう見方もあるよと)




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