やる気UPの魔法の言葉
青山プレップスクールでは、不定期ですが、私が気に入っている言葉を、生徒さんにメールでお送りしています。
たとえば、前回は日曜日の夕方に、次のようなメールをお送りしました。
引き続き、のび太より。
「うまくなってから、練習する」 (スキーに関して)
こういう本末転倒振りはさすがですね。
とはいえ、そんなのび太を笑えないのが、現実です。
「屋根の修理は、天気がいいときにするものだ」
(ジョン・F・ケネディ)
子どもに限らず大人でも、何如に「土砂降りのときに屋根の修理」をしようとする人が多いことか。。。
10年後、20年後、みなさんが、晴れた日に、笑顔で、屋根を修理している、
そんな人になっていることを、それを一番に望んでいます。
できるだけ良いタイミングに、
そして、目先の細かなことではなく、大きなイメージを伝えるようにしています。
中高生の間というのは、勉強以外にもさまざまなことを気にしています。
人間どうしても、小さいところに目がいけば、いつかは行き詰ってしまうもの。
勉強なんかはもっと細かくて、「一体何のために、何をやっているのか?」
(先生も本当は分かってないんじゃないの?)
そういう目線を、少し遠くに向ける、
そして、単に「したい仕事は?なりたい職業は?」みたいなくだらない(失礼)質問ではなく、
もっと本質的な、自分の本質を掘り下げるような、
そんな内容にしたいと思っています。
後、大人の悪いところはきちんと認めることも大切かと思います。
効果は?
これが、なかなかすごいので、ぼく自身びっくりしています。
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