アリはなぜ?

自分の身長の何倍、何十倍もの高さから落ちても、アリは平気です。
どうして??
そんな疑問を持って、アリの大きさになって考えてみたりしたこと、ありませんか?
「だって、アリは軽いもん」
そう、賢いですね。
でも、どうして軽かったら、落ちても平気なの?
やってみればわかりますが、アリもそれなりのスピードで落ちていきます。
スーっくらい。(ただし、やはり空気抵抗は大きいのでしょう。等速運動には見えます)
そして、気のせいかもしれませんが、地面すれすれのところで、速度が落ちているように見えます。
ここからは、勝手な推測ですが、
1.アリは落ちる寸前に、受け身をとれるのではないでしょうか。
特に空気抵抗を大きくして、速度を弱めるような。
スローで撮影してみたい。
2.そして、体が小さくて、軽いことは、世界の概念を変えてしまう。
たとえば、人間で言えば、水の中にいるような、
そんな粘っこくて、重い、ものなんでしょうね。空気が。
突然、何でこんな話になったかというと、
上記2番に書いた、大きさが世界のあり方を決めている、ということを最近思ったからです。
大人と子どもは、アリと人間ほどは差がないので、
そこまで大げさなことが言えるかどうか、わかりませんが、
大人の感覚と、子どもの感覚が異なるのは、そんなところにもあるのかな、と。
そして、誰にとっても、軽々と抱っこされる時代、
重力の影響が小さい時代というのは、幸せな時代なんだろうなと。
なんのことやら。。。
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画像は、『今日のイソップ童話』さんよりお借りしました。
どうもありがとうございました。