9・11

あれからもう、8年も経ったのですね。
高校生なら少しは、それ以下の生徒さんたちは、
ほとんど知らない。
生まれてない子すら通ってますね。
「世界が終わるときって、こんな感じなのかな?」
そんな異様な雰囲気でしたよね。
戦争を知らないぼくにとっては、ある意味1つの「戦争体験」だったのかもしれません。
ぼくらがずっと信じ込んでいた、「何か」に対する「信頼」が崩れ落ちた。
ぼくらの立っているところが、盤石でも何でもなく、むしろとても脆弱であったことに気づかされた。
そこからもう一度、
・ 一体、人間は何を頼りとすべきなのか
・ そして、新しい「信頼」の再構築
・ そのための、「教育」の再構築
世界中の人たちと、コミュニケーションするための手段が、
英語であり、数学であり、そして国語です。
そして、そこで何を語るか。
自分の世界観であったり、歴史観、人間観を基にした、「未来」について、
みんなで考えていかなければなりません。
それが、言ってみれば、理科であり、社会であり。。。
今の学校の勉強、受験システムが、そんな方向に向かっているのか?
青山プレップスクールは、正しい方向を向いているのか?
世界中が、そんなことを考える日ですね。
ポチっとお願いします。
blogramランキング参加中!
明日もがんばります。