過去問解いたけど、4割しかできなかった。。。

受験生にとっては、”その時期”を迎えるための、

いよいよ最終準備の季節ですね。

昆虫で言えば、蛹(さなぎ)の時期?

今まで養ってきたパワーを、本番用にもう一度、そっくり作り変える

リアレンジの時期ですね。


そのために、ぼくは過去問は早めに当たっておくことをお勧めしています。
(自分自身はそうでなかったくせに。。。)

この時期過去問をやってみても、

4、5割しか取れなかった、場合によっては3割以下のこともあると思います。


そんな時に、

  「あー、4割しかできなかった。やっぱり俺は、数学苦手だな」

と思うのではなく、

  「この時期に、しかも数学で4割も取れたんだったら、何とかなるんじゃない?」

と思うべきです(思う思わないをコントロールできるなら)。


ポジティブ思考という言葉があると思いますが、

これは実は僕はあまりピンと来ていません。

言葉が指している範囲が広すぎて、

  楽観主義や積極主義

とも取れるから。


それよりは、

  未来主義

と呼びたい。


過去に引きずられて、重たい気持ちになるよりも、

未来に向けて、何が必要か?考えてほしいな。


今4割取れるんなら、中身を見れば、

  ・ 今の実力でも、本来できたはずのもの

  ・ もう少し実力UPすればできるもの

が、少なくとも1、2割は含まれるはずです。

要は後それだけを固めていけばよいわけです。

目標と課題と、そのために為すべきことがクリアになったことを、

むしろ喜んで、楽しんで、

残り半年がんばってください。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

明日もがんばります

このブログの人気の投稿

見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会)

3時間で3回観た(劇場アニメ『ルックバック』)

防衛術としての、広い学び