東京はうるさい

土曜日から夏休みをいただいて、月曜まで帰省していました。
といっても、3日間に4都市、ずっと移動しっぱなし、
家族、親戚に顔を見せるだけとも見える強行スケジュールなのですが。。。

東京→金沢→高岡→天橋立→京都→東京

月曜日の夜、東京に戻って来た最初の感想は、

「うるさいな」

でした。

京都の街も歩いていたので、田舎だけにいた訳ではないのですが、
東京の雑踏の音には、いきなりやられてしまいました。

これだけ音があふれていると、脳が休まる暇はないんだろうな、と。

ぼくは勉強や仕事をする時は、適度な雑音があった方が集中できます。
静かすぎると、逆に落ち着かない。
(それも集中するまでで、してしまえば関係ないのですが)
そういう意味で、友達のがやがやとか、家族の気配/生活音なんかは
ちょうどいい雑音でした。
そして疲れた時には、外を散歩して、虫の声を聞いたり、風の音を聞いたり。


ただ、小さい頃からこの音に慣れている子どもたちにとっては、
集中しやすい環境というのは、またひと味違うんでしょうね。
家の中は、昔よりは防音が行き届いているだろうし、
外は自然の音などはほとんどなく、うるさいし。


自分の常識だけでは考えていけませんね。




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