伸びる子の特徴

『MBA教員が教える「伸びる生徒」の5つの特徴』という記事を読みました。
(下に、リンクを張っています)

こういうの読むと、大人の勉強と子どもの勉強、
というか、その環境が大きく異なることを感じざるを得ません。

☆ 伸びる生徒
  1.最初に話し始める
    他人の意見を聞いてから自分の意見を言うタイプよりも、
    まず(体を張って)、自分の意見を言える人
  2.人に問いかける
    自分の意見を言うだけでなく、他人の意見を引き出せる人
  3.社交的である
    クラスの中だけでなく、授業後もさまざまな知識を吸収できる人
  4.好奇心にあふれている
    生活シーンすべてが学びの場である人
  5.インプットとアウトプットのバランスが良い
    どちらに偏ってもおかしい。。。

ちなみに、伸びない生徒というのは、「自説にこだわりすぎる生徒」だそうです。


社会人としては、まさにそうだなと思います。
学校の先生の言うことを、ただ吸収して、言われたことができるだけではダメで、
他人と協調して、新しい価値を創造することが求められます。

そして、昔はそれらは、会社に入ってから、OJTや飲みニケーションを通じて、
時間をかけて教育されていったのだと思いますが、
会社には、それほどの余裕はもうありませんし、
個人も、そこまでの関係を望んでいない
時代になっています。

ということは、早い時期にこれらの基礎能力を高めておくことが、
単なる受験の成功失敗よりも、もっと大きな意味を持つのではないかと思います。


「成績上げますよ」とか、「東京大学に何人合格しました」
なんてのは、一体どれほどの意味があるのだろうか。。。



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明日もがんばります。


MBA教員が教える「伸びる生徒」5つの特徴

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