なぜみんな、教育問題を語りががるかな? リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 8月 01, 2009 ぼくの仕事は、目の前の一人一人のことを、それぞれしっかり考えること。ミクロとマクロの話は、まったく違った結論になり得ることを、わかってるのかな?ポチっとお願いします。blogramランキング参加中!明日もがんばります。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
「間違ってる」って言わないよ(「先生」にならないための対話) - 7月 10, 2024 「どうして、『どうして?』って聞くの?」 なかなか鋭い質問! よくまあ気がついたもんですな。 そうだよね。「あなたは間違ってる」ってことは、ほとんど言わないよね。言わないようにしているというより、そもそも思わないし、考える癖なんですよ。 だって、「あなたが間違ってる」というためには、「自分は正しい」と思ってなければならないでしょ。だけどね。事実として、人間って間違えるんですよ。勘違いするんですよ。私も、◯◯さんも間違えるし勘違いもする。だから、合意できない時にお互いに「どうしてそう考えるのか?」ということを持ち寄って、確かめることが必要じゃないかと思っているんですよ。 たとえ仮に、2+3という問題で、6と答えた子がいたとしても、 「どうして?」 私は、目の前のたとえば鉛筆を並べてみて、2本の束と3本の束を合わせたら、1、2、3、4、5と、5本になると見えてるよ、と。 自分は間違ってるかもしれない 根拠を示して、人に説明できる お互い合意できることが目標 確証バイアスがかかりまくるネット環境に慣れた人たちがマジョリティになるであろう10年後。「自分は悪くない! だから相手が悪い」と主張する人たちばかりになって、その行き着く先はAIとしか話ができない状態になるのでしょうか。 そんな世界で、広い視野と柔軟な発想と明るい希望を持って、いろんな「小宇宙」の間を飛び回ってもらいたいと思っています。 「精神的自立」と「経済的自立」と「他者との共存」のために。 続きは、こちら >>
はじめにの読書会(219)『子どもの絵の見方、育て方』 - 10月 03, 2024 *自習は、当日空きを確認してください。 *日曜も始めました(祝日もやっています)。 *10月は、6以外は、土日祝日も明けています。 次回「はじめにの読書会 219冊目」(手ぶらでかんたん、Zoom読書会) 10/4(金)21時~ 1.ラッキーチャンス! (複数本) 2.『子どもの絵の見方、育て方』 https://amzn.to/3XRbk5U 3.『クジラと話す方法』 https://amzn.to/47sJwaT 4.『レトリックと詭弁』 https://amzn.to/4d3N84C 5.『なぜ重力は存在するのか』 https://amzn.to/4e5jDjD 6.『漱石の漢詩を読む』 https://amzn.to/3XwyQna 7.雑談回 2.『子どもの絵の見方、育て方』が選ばれました。 子どもたちが描く絵を通して、子どもたちの心理や教育について考え、 指導に反映させます。指導を受ける側も、また保護者の方も、 一度目を通しておいても良い内容だと思います。 <毎週1冊、興味のない世界への新しい扉を開く> はじめにの読書会の本棚 https://booklog.jp/users/tainoue +++ はじめにの読書会は、「はじめに」を一緒に読む、Zoom読書会です(準備不要・手ぶらでOK)。見知らぬ世界との出会いの場です。本の準備は要りませんが、興味を持ったら買ってください。 □ 教育関連 『子どもの思考が見える21のルーチン』 □ 英語、言葉 『Harry Potter sorcerer's stone』 『FACTFULNESS』 『英語で考える力』 『ふだん使いの言語学』 『ピダハン』 『見えないスポーツ図鑑』 『博士と狂人』 『言語が消滅する前に』 『ヒトの言葉 機械の言葉』 『芭蕉の風雅』 『言語学バーリ・トゥード』 『類似と思考』 『すごい神話』 『情報の歴史』 『悪の対話術』 『脚本の科学』 『日本の助数詞に親しむ』 『タコの心身問題』 『国語辞典を食べ歩く』 『ムラブリ』 『パズルで解く 世界の言語』 『芭蕉の風雅』 『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』 『会話の科学』 『道長ものがたり』 『神田松之丞 講談入門』 『シロクマのねがい』 『科学と生命と言語の秘密』 □ ... 続きは、こちら >>
見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会) - 10月 14, 2024 紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)見えましたね。 夕闇の空に、頼りなく儚げに浮かぶ彗星。 私にとって(子どもたちにとっても)初めての彗星でした。次に地球近くに帰って来るのは、22万年後だそうで、その時まで元気でね。 私が普段、子どもたちに(いえ、子どもに限らず大人の方にも)勉強を教える際に、もっとも強調しているのは、「見る」ということ。 「ちゃんと見てるよ!」といいますが、ちゃんと見るって何だよ。難しいよ。人は誰でも、見たつもり、知ってるつもり、分かってるつもりに、とてもとてもなりやすい。 見てるつもりでも見てなかったり、知ってるつもりでも何もわかっていなかったりすることはよくあること。 顕微鏡や望遠鏡、双眼鏡、そしてカメラ等は、モノを見るという体験を新たにしてくれる素晴らしい道具です。それらの使用を通じて、「見る」という行為を新鮮なものとして再認識し、見る行為そのものに興味を持ってもらえたら、学校の勉強くらいは簡単にできてしまうよね。 一見難しそうなものは、実は大して難しくないものです。 むしろ、当たり前のように簡単なことが、実はとても難しい。 #子育て #教育 #勉強 #見る #青山プレップスクール #紫金山・アトラス彗星 #紫金山アトラス彗星 #C2023A3 続きは、こちら >>