技術は身につけるもの、個性は磨くもの

そこんとこ、勘違いすると、なかなか面倒なことになります。

  「技術なんて身につけなくていい」

  「とにかく技術さえ身につければよい」

  「個性を伸ばせばよい」

技術がなければ、他人を喜ばせたり、他人から期待されることは、難しい。
ここで言う、他人とは、自分と異なるコミュニティーに属する人って言う意味。

だからと言って、ゴテゴテ技術ばかり身につけても、「あなた結局何やりたいの?」ってことになってしまいます。

そして、個性は嫌でも勝手に伸びるものです。(タイミングはあるでしょうが)

勝手に伸びようとする個性のうち、何が大事にしなければならないもので、何は変えなければならないものか、もしくは変えてもいいものか?

そこの見極めが難しいのです。


『何を変えて、何を変えないか』

これは、イチロー選手など、一流の人たちがいつも悩んでいること。
(詳しくは、『イチローは「天才」ではない』 (小川勝著))


結論から言えば、若い時に思っているよりも、もっと自分は変えられるし、

それでも変えられなかったところ、個性としてより際立つのです。

個性を輝かせるためには、余分な贅肉は取らなければならないのです。。。

(そして、何が輝く個性で、何が余分な個性なのかを、いつもいつも模索すること)



こういうことって、今学校ではどういう風に教わるんだろう?



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画像は、『メタルハウス』さんからお借りしました。
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