中高生にも、「読み聞かせ」

青山プレップスクールでは、タイミングを見計らってですが、

中高生にも「読み聞かせ」をしています。



もちろん、その年齢になれば、「自分で本を読める」はず。

でも、実際には、ぼく自身も(今ではこれほど読む癖に)、

ほとんど読んでいませんでした。


面倒臭い、疲れる、面白くない。。。


そんな風に思っている子でも、実際に「読み聞かせ」てあげると、

意外と!前のめりになって聞いてくれます。

(もちろん、その子に合わせた「本選び」は必要。

 ゆえに、集団授業では不可能(国語の授業と同じになる)かもしれませんが)


お説教として、自分に直接聞かされるのではなく、

客観的に書いてあることとして読めるところが、

単なるお説教よりも、効果があります。



同時に、「みんなで読んで、それぞれの考えを述べることの楽しさ」

に、本当に気づいてほしいのです。

1冊の本を、5倍10倍と楽しむことが出来ます。


自分の中の「芯」を作っていく大事な十代。

だからこそ、本当の勉強をしてほしいと願っています。


机に座って、先生のいうことを黙ってノートに書き写すのが勉強ではありません。



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