モノガターレ

サッカーのチーム名みたいですが。。。


  「モノ」は足りてる。

  足りないのは、「物語」だ。


自分を見失いそうなとき、

何かに悩んでいるとき、

そこに物語があると、解決の糸口になるのではないか?


ぼくは、時々そんなことを考えています。


実際、前職の仕事で、大きなトラブルがあったとき、

ぼくはいつも、こう考えていました。

  「ここから、ぼくの新しい物語が始まる」

もちろん、自分にもミスがある場合、あの時あーやっておけば。。。のようなことも、

たくさんたくさんあります。

肉体的にも、精神的にも、かなり追いつめられることになります。


でも、そこを乗り越えた時、自分は新しい自分になれるのではないか?

そこから、新しい物語を始められるのではないか?


そう思うと、自然と力が湧いてくるのです。


たぶんそれは、ぼく自身仕事を通して、たくさんの人々と葛藤をともにしたり、

たくさんの本を読んで、そこから得たものがあったからだと思います。


物語は、しょせんフィクションです。

しかし、フィクションだからこそ、本当のことが表現できるかもしれないとも考えています。


独りよがりでない、でも未来志向で自己肯定的な

そんな物語を、子どもたちが自ら作れるようにな、

そんな土台を作れないものかと、



画策中であります。





ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!


このブログの人気の投稿

「間違ってる」って言わないよ(「先生」にならないための対話)

見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会)

3時間で3回観た(劇場アニメ『ルックバック』)