数の感覚

これは、特に小学生かもしれませんが、

高校生だから、大学生だから、もう遅い、というものでもないと思います。



生まれた時からテレビがあり、今ではインターネットで何でも見られる時代。



「現実(リアル)のもの」に対する感覚が、鈍っているような気がします。



これが結局、算数や数学の問題を解いていても、

考えに厚みが感じられない、ということにつながってないかな?


自分の手で、指を思いっきり開いたら何センチ?  じゃあ、手のひらの縦は?

両手を思いっきり開いたら、何センチ?

自分の一歩は、何センチ?

じゃあ、家から駅までは何メートル?

こういう会話を通じて、数字を単なる記号でなく、具体的なイメージをもってもらうような授業は、時々必要を感じてやっています。






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