「難しい」は、終わり?始まり?

画像はイメージです。

これはなかなか、「難しい」問題です。


「難しいね」

この言葉をいつ使うべきか?

問題を解く前に、「難しいね」とこちらが言った場合、その反応として、次の2通りに分かれます。

A: 「よし、やってやる!」

B: 「難しいならできなくていいや」

もちろん、この結果と、成績はかなり関係があります。
が、中には学校の成績が良い子でも、言われたことだけやることに慣れている子は、やはり嫌がります。


さて、この違いはどこから生まれるのでしょうか?

そして、これから先変えていけるのでしょうか?


結論から言うと、これはぜひ変えていかなければならないし、できるものだと思っています。

◆ 原因研究
  これはおそらく、デフォルトでは「難しい問題は嫌い」なのが普通だと思います。

  ただ、何か自負心が育っていたり、または以前に難しい問題が解けて、
  うれしかったという記憶があった場合、前向きにとらえることができると思います。

  逆に、学校などでそれを促されない限りは、嫌がる反応が自然かなと思います。

◆ どうやって変えるか
  これも、上を考えれば、自ずから。

  やってみて、結果できた問題について、「実はそれ、ちょっと難しかったんだよな~」

  と言って、どこが難しいのか、どういう難関を潜り抜けたのか、

  こちらから説明してあげることです。

  おそらく自分では気づけないことを、こちらから指摘してあげて、

  徐々に「難しい」「厭な」問題と仲良くなれるように、取り持ってあげるのです。



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画像は、「通訳は難しい」さんからお借りしました。
どうもありがとうございました。

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