高柳社長とのお話

これまた昨年12月の話なのですが。。。
現在、プロバインズ株式会社代表取締役の高柳剛宏社長とのお話のこと。

日本オラクル⇒フューチャーアーキテクト⇒プロバインズ

と、私が新人のころからずっと(13年ほど)お世話になり続けて、仕事のしの字から教えていただいた方です。

13年間一人の人に学び続けられる機会というのは、かなり貴重な経験ではないかと思います。
学校の先生は、基本的には卒業までですし、
会社の場合には、組織異動や転職などがあります。
ずっと上司⇔部下の関係を、それだけキープするのは、なかなか稀有なことです。。。


昨今のIT最先端事情のお話を伺いました。

今手がけていらっしゃるプロジェクトは、大手通信会社さまのお仕事ですが、
「中国を市場として捉え、B2Bマッチングを行うサイト」
の構築プロジェクトだそうです。


ほんの少し前まで、「中国で生産して、日本で売る」というのが、半ば常識だったと思うのですが、
最先端の現場はすでに、
「日本で生産した高品質なものを、中国のお金持ちが買う」
時代に入っているんですね。


ビジネス的な課題、システムとしての課題、言語/文化の違い。。。
課題は山積です。
そういう難しい(=面白い)仕事の現場は、実は小さな会社の中にあったりするんですね。


世の中全体の仕組みが変わろうとしている今、ITは(堀江さんのおかげで?)今学生などに不人気ですが、仕組みを構築するなんて、本当はとっても刺激的な仕事なんですけどね。。。


就職を控えている学生の皆さんもぜひ、世間で言われている風評やイメージに惑わされずに(そんなものは、コロコロと変わるものです)、
しっかりと本質を見抜いて欲しいと思います。
(そのために、勉強して、大学前行ったんですよね)



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