宮内弁護士とのお話

もう昨年のことになりますが(仏が泣く?)、
暮れに、以前お世話になった宮内弁護士を訪問して来ました。

宮内先生には、一昨年の暮れに、当時当塾でアルバイトをしていた学生が、
単純な詐欺に引っかかってしまい、その時に大変お世話になりました。
(当然、塾とは一切関係ありません。それはそれで、ネタとしてはたくさんあるのですが。。。)

先生は昨年、事務所を開設されました。
ご挨拶に伺わなければと思いつつ、忙しさにかまけておりましたが、
さすがに師走の声を聞くと、行かねばと。

初めて伺ったのですが、とても見晴らしの良い、ぬくもり(安心感)のある事務所で、
お仕事も順調で、今年からは他の弁護士さんもジョインされるそうです。


先生は、素人が簡単に言ってしまうと、とても「明快」にアドバイスしてくださいます。。
実的な問題の解決のために、考えられる選択肢と、そのメリットデメリット。
その上で、「今回の状況では、この選択肢がお勧め」

だけど、ここからが意外と苦労するところらしく、
結局は依頼人が合理的な判断をするかどうかは、どうにもわからないと。
そんなことあるの?と思いますが、確かに上記の大学生も、客観的にはとても不合理な行動をとったために、周りがバタバタになってしまったのですが、
そういうことがあるのもまた現実で。。。
現実って本当に面白いと思います。
(小説家で、こんなこと書いたら、「非現実的で感情移入できない」と言われてしまうことが、バンバン起こっているわけですから)

「人助けは、本当に難しい。難しいから面白いんだけどね」

その後は、教育について、いろいろとお話しました。

社会から見たとき、現在の教育に対する要望と言うのは、とても大きいけれども、
比較的内容ははっきりしていると感じます。



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