ハナカン1(世代を超えて、話しながら考える会)

「ワーキングスタイルと聞いて、みんなはどういうことをイメージしますか?」

  エムアウト高木さんのこの言葉から始まった、第1回「話しながら考える会」
  一応のテーマは、「ワーキングスタイルイノベーション」

  (そう、これからするのは、イメージの話なんだ)

「スーツか、カジュアルとか、服装のこと」
「フレックスタイムとか」
「休暇が取れる」
「好きなことを思いっきりできること」

  (お、みんな話せるじゃないか)

「ワーキングスタイルイノベーションのゴールは、ワーキングスタイルなんていう言葉が意味をなさなくなることです」

  (むむむ、そう来たか)

「つまり。。。」

  (井上語訳:スタイルと呼べるからには、何らかの典型的な型があり、分類整理可能であるいうこと。それがもし、まったく人それぞれ別々だということになれば、もうスタイルとは呼ばなくなるだろう。それが、ワーキングスタイルイノベーションのゴールである)



いえ、決して小難しい禅問答のような会だったわけではありません。

最初は少し緊張気味だったとは思うのですが、

素直に感じたままを話せたり、
普段思っていること疑問に感じていることを話せたり、
その場で新たに発想したことを口にしたり、

話はそれたり戻ったり、
2時間はあっという間に過ぎてしまいました。

まだまだ、話し足りなかったと思います。
まだまだ、考え足りなかったと思います。

もっとこんなことを話せば良かった。
もっとあんなことも聞いてみれば良かった。


自分のスタイルについて、それぞれが考え始めること。
それが今日のゴールだったのですが、それは達成できたかな。

そして、「考えると同時にアクションを起こす」
高木さんのこの言葉は、多いにヒントになったのではないかと思います。

「自分は一体何がやりたいのか」
なんて、本当にやりたいことがあるんだったら、もうやってるはずですよね。
それは、自分の中から探すのではなく、自分の目の前から探すんだ
それが、高木さんのスタイルなんでしょうね。
そして、ぼくも。
(日頃、これから必要な能力は、「現実から学ぶ力」というのは、そういうこと)

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