(ぼくの履歴書003)Oracleと愉快な仲間たち

ということで、何とか日本オラクルという会社に入れてもらうことになりました。
今は一部上場企業ですが、当時は設立4年、従業員200人くらいの会社だったと思います。
当然、親も友達も、そしてぼく自身も、何の会社のかは良くわかっていません。。。

入社当時、よく言われたことは、
「5年後にはどうなっているかわからないから、しっかり勉強しておくのよ!」
(確かに5年後に株式公開することになり、まったくわからないものだなあと。。。)

コンピュータのソフトウェアの会社、システム関連の会社。そんなことしかわかっていませんでした。
しかも、「システム関連」という言葉に、大きな誤解をぼくはしていたのです。

ぼくの解釈は、
  システム=いろんなものが有機的かつ効率的につながっているもの
そんなことに触れられれば、楽しいなと。
  システム=コンピュータプログラム(とても狭い言い方をすると)と知った時には、愕然としました。


そんなおバカな新入社員でしたが、実はそんなのばかり52人もいたのです。
個性豊かと言うか、なんと言うか、よくもまあ、これだけ揃えたもんだと思いました。

ぼくなんか普通すぎて、到底太刀打ちできない。そんなことは、しょっちゅう感じていました。
今までとは異質の環境の中にいる、ちょっとヒリヒリしている感じは、でも悪くないと思っていました。



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