ぼくと生き物

まあ、どうでもいい話です。


ぼくも、妹も、ずっと生き物が好きでした。(今でも)

いろんな生き物を飼ったものだなあと思って。


一番初めは、犬でした。

幼稚園の頃、コリーがいました。名前はもちろん、「ラッシー」です。

ただ、ラッシーは足の怪我から病気になり、早くに亡くなってしまいました。

苦しそうに横たわっているラッシーの姿は、今でも覚えています。

たぶん、ぼくらの生き物好きは、ラッシーからスタートしたのだと思います。


幼稚園時代で他に覚えているのは、近所のおじさんに山に連れて行ってもらって、

かまきりの卵をGETしたこと。

うじゃうじゃ生まれるのかと想像しただけで、ワクワクしたものです。


小学生に入ると、次はチョウでした。

チョウの幼虫を捕まえてきて、初めてのときは、適当な葉っぱをあげたら、

全然食べなくて、死んでしまいました。

それから、どのチョウが何を食べるのか?などいろいろ調べ初めて。

そして、昆虫全般に広がっていきました。


小学校3年のころ、ジュウシマツも買っていました。

ものすごく増えてしまい、(おそらく20羽ほど)

名前を付けるのが大変でしたが、

ぼくが病気になってしまい、直接の原因ではないと思われますが、買うのをやめてしまいました。


お祭りのヒヨコは、いつもねだって買ってもらい、

大きなニワトリになって、大変でした。

毎朝新鮮な卵を食べられるのは良いのですが、

卵を取りに行くときは、血だらけになることもしばしば。。。


その他、シマリスも飼いましたが、すぐに死んでしまいました。

セキセイインコは、野良猫に食べられてしまいました。


自分で捕まえたものを挙げ出すとまた大変で、

オタマジャクシやザリガニ、クサガメ、小魚などは、

捕まえてきては大量に飼っていたり、

部屋には山椒の植木を置いて、アゲハチョウが飛び交っていました。
(ちょっとオーバー)

セミの幼虫を夏になると掘り起こしてきて、羽化の様子は、夏休みの宿題の定番でした。

クワガタは時々捕まえることができました(特にミヤマクワガタには何か縁がありました)

でも、カブトムシはなかなか捕まえられず、それがぼくの悔しいところで、

夏休みはいつも、自転車で山の中をころがっていました。。。



時々、野良犬(迷い犬?)に餌をやっては、居ついてしまうことは、2,3度。

やはり、犬を飼うのが、特に妹の夢でした。


と、ここまでが、小学校までで、

これが、高校に行くと、新しい出会いが待っているのですが、

長いので、いったんここまで。



たくさんの生き物に接したこと、

捕まえたこと、殖やしたこと、

死なせてしまったこと

自分の中の世界観や倫理観は、そういう体験を通して、じっくりと作られていったんだなあと思います。



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