変わることと、変わらないこと

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


ど真ん中のストレート


目先のテスト点数や、第一志望校への合格は、手段としては認めますが、

それはあくまで手段であると思います。


社会に出て、しっかり責任を果たし、充実した人生を送って欲しい。

そのための勉強をしてもらっていると思っています。



中には、お医者さんになる人もいるでしょうし、弁護士さんになる人もいるでしょう、

会社でしっかりと結果を出す人もいるでしょうし、自分でビジネスを始める人もいるかもしれません。



それぞれの職業や置かれた立場などで、

必要とされる知識も能力も異なるでしょう。

また、時代や環境に左右されることもたくさんあると思います。



何が普遍的で、何が流動的なのか?

時代や環境に適合すべきものと、ぶれてはいけないところ。


よく、「物事の本質を捉える事が重要」と言われますが、

そもそも「本質」とは何でしょう?

なぜ、本質が重要なのでしょう?

そんなところからも、一度疑ってみてもいいかもしれません。



学校の勉強、(もしくは学問)から学べることは、

『自分で確かめることができる』ことを知ることだと思います。



人生は、それぞれであり、かつ一過性のものです。

偶然の要素に左右され、かつ立ち戻って検証することはできません。


そういう世の中にあって、検証可能で確からしいと、

自らの手で確認できることがあること、

その手段を通じて、自分でも確認できること、

そういうものを、自分でも発見できるかもしれないと思えること、、、

勉強を通じて、そのような経験をしてほしい、

同じように、自分の中の、

何は変えて良くて、何は変えてはいけないのか、

それは、一生のテーマになると思います。


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