予想外の反響に驚いています

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

昨日の記事に対してたくさんのメールを頂戴してしまいまして、
申し訳ございませんでした & ありがとうございました。

お医者様的には、全然だそうですが、ぼく的には、ずいぶん楽になってきています。
100mくらいなら、普通の速さで歩いても平気です!

普段の授業後、「あの子にもっと、こんな話もしてあげればよかったなー」なんて思いながら
帰るときは、もっと憔悴しきっているので!!
なにせ、大切な60人の未来を預かっているわけですから、一瞬たりとも気は抜けません。
というか、『痛気持ちいい』くらいでないと、やってる実感がないんですね。ぼくが。



とはいえ、そんなにご心配をおかけしてしまうなら、書かなきゃよかったなとも思いましたが、
一方では、そういうリスクがあることを、改めて認識していただくという意味では良かったかなとも。


もちろん、すべての生徒さんを、ぼく一人が見ているわけではありませんし、
春から、新入社員も入っていますし、
アルバイトの東大生たちも、「単なるバイト」というスタンスではなく、
我が事のように、真剣に、本質的に、ひとりひとりにとって、何が本当にいいのか?
考えてくれています。

そういう意味では、単なる個人塾という以上に、
体制なり、システムにコストを掛けて維持しているつもりではあります。


だけど、現状で満足しているわけでは決してなく、
より良いサービスを、より安定的に、
そして、生徒さんだけでなく、関わる人すべてにとってハッピーとなるように、


夜も眠れないので、本など読むわけですが、(テレビも見ます)

するとまた、アイディアがどんどん湧いてきて、
あれもできそう、これもできる。。。こんどあの子に、これしてあげよう。。。



そして、話しは逸れますが、

もちろん、休んだ方が良いに決まっているのですが、

それって、普天間問題とも似ているなあと。



もちろん、外国の軍隊の基地なんて、家や学校の隣にはない方が良い。
まして、過去の記憶もありますし、その後事件も起きています。
だけどじゃあ、国防はどうするの?


話しは逸れまくりますが、ぼくは23歳くらいのときに、『独立したいな~』と思ったことがあります。
日本から。
でもその時、最大のネックになったのが、国防でした。
コストがかかりすぎる。。。
別に、強大な軍事力をもつことだけが、国防ではありません。
他国との同盟、良好な関係というのは、当然必要でしょう。
その上で、非常に慎重に、必要性とコスト負担を、
継続的に考えて行く必要があります。



シンプルに考えることはもちろん大切です。
しかし、そこにたどり着くまでのステップを、きちんと詰めていないと、
『単なる人気取りのためのリップサービス』
と取られてしまう可能性がある。
そのたびに、国民が右往左往してしまっては、誰が喜ぶのでしょうか。


『安心して、学べる場』
もっと言えば、
『安心して、失敗できる場、失敗を力に変える場』

を作っていくために、地道なパズルを1つずつ組み立てています。

たくさんの人に助けられながらですが。。。

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