最先端を学ぶこと

ぼくが入った会社がたまたまそうだったのか。。。
いや、多くの会社でもそうだと思うのですが。

「新しい人は、新しいことを勉強する」

そういう文化というか、常識というか。。。がありました。
もちろん、前提など知らないことだらけで、四苦八苦するわけですが、
そして先輩からは、「(基本的なことに関して)そんなことも知らないの?」
と言われてしまうわけですが。

でもとにかく、新しいものにどんどん触れさせてもらえたことは、
ぼくにとってはすばらしい経験でした。

その中でも、何が一番刺激的だったかというと、

ちょっと真剣にやると、すぐに日本一、世界一になってしまう

ことです。
当たり前です。マイナーな製品になると、その存在すら知られていないことがほとんどです。


たとえ、そんな状況であっても、やっぱり日本一、世界一というのは、何か特別です。
それがやりがいにつながり、責任感につながり、まあ長時間労働してしまうわけです。


長時間がいいとは思いませんが、最先端に触れる、携わることが、その人の未来を築いていく
という点は、ぼくは信じています。


学校の勉強に携わっていると、どうして20年前と同じことをやっているんだろう?
ずっと前から同じことをしているんだろうなあ、と思ってしまいます。
これでは、やる気は起きにくいだろうなあ。。。


教える人がいない、公教育でよくいいわけのように出されることですが、
果たしてそんなものが必要かどうか?
また、必要だとしても、現代の技術をもってすればカバーできる範囲が相当あるはず、
と思います。


敢えて、レベルをまったく無視した課題を出したりするのは、
(もちろん、生徒さんの好みや特徴を活かした上で)
そんなやる気を引っ張り出したいなあと思うからです。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

明日もがんばります。

このブログの人気の投稿

640時間の夏休みチャレンジ:日常の中の無限の学び

はじめにの読書会(154)『パズルで解く 世界の言語』

『いちばんすきな花』が好きすぎて・・・カルタ作って正月遊ぼう