学校の授業は、竜馬のように

これは、ぼく自身が高校時代以降、意識していたことです。

影響を受けたのは、もちろん「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)です。

(すみません、もうずいぶん昔のことで、読み直してもいないので、間違いがあるかもしれません)


とても印象に残っているエピソードとして、

竜馬が、ある塾に通っていたころ、
他のまじめな生徒たちは、前の方に座り、真剣に授業を受け、質問などもしているのに対し、
竜馬は、一番後ろで、ぼんやりと聞いていたそうです。
ただし、結果として「本質」をしっかり捉えていたのは、むしろ竜馬の方であったと。

単純なぼくは、それ以降すっかりそれを手本として、
ノートなどもほとんど取らず、とにかくぼんやり聞くことに努めました。
その代わり、「ポイントは何なんだ?」と言うことは、意識的に聞いていました。

すると自然に、先生がやたらと強調している点がわかってきて、
単元間や教科間のつながりが見えてくるようになりました。


今でも、もちろん生徒さんの現在の授業態度や、性格などを考慮しながら、
一部の生徒さんにはお勧めしています。



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