2009年3月28日土曜日

授業をたくさん入れたいのですが

勉強にちょっと自信のない生徒さんは、
特に春休みなどの期間には、たくさんの授業を希望されます。

塾としては、お役に立ててうれしく思います。

ただ、普通の塾ではないので、
よくよく、生徒さんの状況などを考えながら、本当に生徒さんにとってためになり、
保護者さまにとっても、経済的負担を抑えながら、効果を最大限にすることを考えています。


(以下、生徒さんへの回答の抜粋)


≪前略≫

何かできるようになるためには、

1.それを理解して頭に入れる

2.知っていることを使ってアウトプットする

両方必要だよね。

で、人に教えてもらうのって、多くの場合は1の話だよね。

2には、ひとりで問題に取り組むという、
それなりの時間と努力が必要なことも、この間の数学で分かったよね。


ということで、ひたすら授業入れれば、全部消化できるか?といわれると、
そういうわけでもないと思うんだ。


それよりは、できればしっかり消化するための時間を取ってほしい。

授業は1日おきくらいにして、勉強は毎日する、というのはどうだろう。

家で勉強出来なかったら、ここ来てやってもらうのは、歓迎です!




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2009年3月27日金曜日

帰国子女で、数学の文章題が苦手です

という生徒さんを見ていて、ひとつ発見がありました。

「あまりました」を「ありました」

と読み違えていたので、何度も読み返してもらったのですが、
ずっと読み違えたままです。

では、指で一文字ずつ追いながら読んでいってとお願いしたのですが、
何度やっても、文字の塊ごとに指を動かしてしまい、
一文字ずつ追うことができませんでした。

こういう風に、と例を示して初めてできて、読み落としを発見できて、
その後は問題なく解けたのですが。


英語に慣れすぎると、文字を1つずつ追うことができなくなるのかな?
(英語はそんなことしませんもんね。単語ごと)

しばらくは、1文字ずつ正確に読む練習をしたいと思います。

全体の意味を捉えにくくなる恐れは高まるのですが、
それはいまでも全くできていないわけではないので、
むしろ「あれ?」と思ったときに、丁寧に読める方が今は課題かなということで。



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2009年3月25日水曜日

学校の授業は、竜馬のように

これは、ぼく自身が高校時代以降、意識していたことです。

影響を受けたのは、もちろん「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)です。

(すみません、もうずいぶん昔のことで、読み直してもいないので、間違いがあるかもしれません)


とても印象に残っているエピソードとして、

竜馬が、ある塾に通っていたころ、
他のまじめな生徒たちは、前の方に座り、真剣に授業を受け、質問などもしているのに対し、
竜馬は、一番後ろで、ぼんやりと聞いていたそうです。
ただし、結果として「本質」をしっかり捉えていたのは、むしろ竜馬の方であったと。

単純なぼくは、それ以降すっかりそれを手本として、
ノートなどもほとんど取らず、とにかくぼんやり聞くことに努めました。
その代わり、「ポイントは何なんだ?」と言うことは、意識的に聞いていました。

すると自然に、先生がやたらと強調している点がわかってきて、
単元間や教科間のつながりが見えてくるようになりました。


今でも、もちろん生徒さんの現在の授業態度や、性格などを考慮しながら、
一部の生徒さんにはお勧めしています。



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だらだらしてしまって、集中できません

目的意識が低い、勉強に興味がもてない、生活リズムが崩れている。。。

いろいろな理由で、集中力が続かない生徒さんもいます。


ひとつの対策例として、「インターバル方式」で授業をする場合があります。
急に集中力が増すこともありますので、お試しください。


参考) 茂木健一郎さんの勉強法から、ヒントを得たものです。

特に算数や数学に向くと思います。


簡単に言ってしまえば、
  1問解いて、30秒休む、その繰り返しです。


ポイントは

  1.はじめは制限時間を出来るだけ短くする (つまり簡単な問題を選ぶということでもある)

  2.出来なかったら、もう1回、0からスタート (続きからはダメ)

  3.制限時間で、絶対に終わらせる (悔しさを増大させる)

  4.まったく手付かずならば、最低限のヒントを与える

  5.クリアしたときは、褒める!

さらに、一番のポイントは、3です。

途中で中断されるのは、特にあと少しというところで中断されて、0に戻るといわれると、
とても悔しく感じます。

休憩時間中も、次はどういう風にやったら良いか、つい、考えてしまいます。

そうしている間に、徐々に集中力が増してきて、いつの間にか、5分10分と集中できるようになり、
1時間、2時間でも、あっという間に過ぎてしまいます。


さらに、最後にその集中状態のことを、とても褒めます。

このようにして、折角の授業時間を集中してすごせるような工夫をしています。
自宅でひとりで勉強するときも、使える方法だと思います。


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塾でわかった気になっても。。。

後で、いざ自分でやろうとすると、「あれ?」ってこと、ありませんか?

確かにやったはずで、わかったと思っていたことが、さっぱり出来ないと、正直へこみますよね。


これは、誰でも(程度の差はあれ)、経験することだと思います。

ここまではよいのですが、ここで「このままではまずいな!」と思ってください。
だって、やってもやっても、忘れて行くのでは、やらないのと同じですよね。


大人の人を見ていると、気付くことがあります。
それは、忙しい人ほど、時間を上手に使って、どんどん新しいものを吸収しているということです。

もちろん、「賢い人だから、忙しくなっている」という見方も出来ますが、
忙しくても能率を上げれば、どんどん能力を伸ばせるとも言えます。


やったことを、確実に身に付けるには、コツがあります。
2つのコツと、2つの意識があれば、ガラリと変わってくると思います。

コツ1: 覚えることを減らす

  どんなに頭がよい人でも、一度にたくさんのことを覚えるのは大変です。
  逆に、数が少なければ、何とかなるものです。

  じゃあ、どうやったら数が減らせるか?

    1.1.本当に重要なポイントだけを覚えるようにする

       どこがポイントかは、始めは誰かの助けがあった方がいいかもしれませんが、
       結局は、「自分にとっての」ポイントである必要があります。

    1.2.今まで知っている知識と関連付ける

       まったく無味乾燥なものは、どうしても覚えにくいです。
       逆に、何かと関連付けられたり、いろんな見方を組み合わせられれば、
       新しく覚える必要はありません。


コツ2: 短いサイクルで繰り返す
    できるだけ、その日のうちに、何度も繰り返しましょう。
    遅くとも24時間以内に。

    1週間も放置してしまうと、ほぼ出来なくなっているものだと思ってください。


意識1: ポイントを見抜く意識

    急にできるものではありません。
    だからこそ、普段の生活の中でも、結局何がポイントか?を考える習慣をつけましょう。

意識2: 見積もりをするという意識

    新しい物事を習得するには、必ず時間と労力がかかるものです。
    どのくらいのものだったら、どのくらいの時間と労力がかかるのか?
    自分の見積もりをしっかり作れるようになることが、とても大切です。


忙しい人ほど、またやらなければならないことがたくさんある人ほど、
効率的な努力をすることが、必要です。これは、大人になってもずっとそう。



たとえば、ここに、2冊の本があって、
1冊は、自分が興味がある分厚い本
1冊は、本を速く読むための本

どっちから、読んだらいいですか?
忙しいほど、良いエンジンに積み替えてからやる方が、良いと思いませんか?



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2009年3月21日土曜日

正の数、負の数

数学の最初の単元ですね。

数は、いままで(算数では)単なる数だったのですが、
数学の数には、「向きがある」というところから、始まります。

どっちを向いているのか(どっちがプラスなのか)は、
まず意識してください。

・前を向いていたら、後ろはマイナス
・温度だったら、高い方がプラス
・点数やお金だったら、多い方がプラス
・時間だったら、未来がプラス
・その他は、問題文を読んで

身の回りにもいろんな数字があり、プラスマイナスがついています。
いろいろ考えてみましょう。


計算については、
もうそう言うルールだと言うことで、すんなり入れた生徒さんは
そのままでとりあえず良いと思います。

そうでなかったら、最初から少し壁に感じるかもしれませんが、
逆に考えれば、最初からしっかりと「数に向きがついた」ことを
意識できれば、長い目で見れば、ラッキーかもしれません。


この説明は、よくある説明かとは思いますが、
速度=距離/時間
が、わかっている生徒さんでしたら、まずは以下のように説明しています。

■ 加法
−3+(−2)=−5
最初にいたのが、0地点から、3歩下がった地点。
前を向いたまま、2歩下がる。

■ 減法
−3ー(−2)=−1
最初にいたのが、0地点から、3歩下がった地点。
最初はプラス方向を向いていたのだが、回れ右して、マイナス方向を向く。
その上で、後ろ向きに2歩下がる。

■ 乗法/除法
一定の速さで、数直線上を動いていることを想像します。

(プラス)×(プラス)
プラス向きに速さ4km/時で歩きます。プラス3時間歩きます。
(+4)×(+3)=+12 (km) 現地点からプラス向きに12km進みます。

(マイナス)×(プラス)
プラスとは反対向き(マイナス)に速さ4km/時で歩きます。プラス3時間歩きます。
(−4)×(+3)=−12 (km) 反対方向に歩いてしまうから、マイナス方向ですよね。

(プラス)×(マイナス)
プラス向きに速さ4km/時で歩きます。3時間前にはどこにいたでしょう?
(+4)×(−3)=−12 (km) 今よりも戻った場所にいそうですよね。

(マイナス)×(マイナス)
プラスとは反対向き(マイナス)に速さ4km/時で歩きます。3時間前にはどこにいたでしょう?
(ー4)×(ー3)=+12 (km) 時間が進めば、マイナス方向に行ってしまうから、
今よりも前の時間では、プラス方向にいそうですよね。



(別の見方)
日本語との関係

こちらは、日本語がしっかりしている生徒さん向け。

2では?
  と言った場合、3と2をあわせると?という意味なので、  → 3+2

から2では?
  と言った場合、3から2を引いたら?と言う意味なので、  → 3ー2

2(倍)は?   → 3×2
1/2(倍)は? → 3×(1/2)
20%は?    → 3×(20/100)

問題文によっては、ぴったりしないこともあると思います。
本質的な意味を読み取れる必要があります。

そして、

表は?表
裏は?裏
表は?裏
裏は?表

この、「裏」は、マイナスのことであり、
「の」は、かけ算のことです。

つまり、本当はわかってるんだけど、数学と思うから、難しくなっているだけ?

ちなみに、
表では?表
裏では?裏
裏では?わからない



すみません、急いで書き散らしたようになっているので、
後でもっと、きれいに書き直したいと思います。



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2009年3月19日木曜日

WBC観戦記

はらはらどきどきの試合が続きますね。

前回のキューバ戦は、6~8時ごろまで見てました。
昨日の韓国戦は、見ることが出来ず、結果をニュースで見ました。
今日のキューバ戦は、2点先制する1時半ごろまで見てました。

どうも実況が、やたら評論家的だったり、愛国的だったり、するのが、
気になりますが、
もっと、選手の内面に近づけると、もっともっと面白くなるのではないかと思います。

今日の先発の岩隈投手。
絶対に負けられない試合で、1回の表に少しよくない流れになりつつあったところで、
しっかりと自分の投球が出来るなんて、本当にすごいと思います。

不振であえいでいる選手の心境はどうなのか?
なんらか記憶を頼りに、不振を脱出しようともがいているのではないかと思います。

極限の状況で、何を思い出し、何を考え、体がどう動くのか、それに対してまたどう考えるのか。

毎日の授業でも、生徒さんにそのレベルまで近づけるように、いつも考えています。




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2009年3月16日月曜日

WBCキューバ戦

早起きをしてみました。
松坂すごいですね。

あの場に行きたかったなあ。



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2009年3月13日金曜日

双曲線の物語(母と子編)



旅立ちに言寄せて
で、たびたび保護者さまのご協力についてお礼を述べました。

それについて、「具体的にはどういったサポートが有効なのか?」というご質問を頂戴いたしました。
その回答を書いているうちに閃いたことがありますので、今日はそのこと。


双曲線という曲線を覚えていらっしゃるでしょうか。
反比例のグラフですよね。

ぼくは最近、この双曲線が好きです。

左の方から見ていきましょう。
双曲線のグラフは漸近線(この場合はx軸)に限りなく近づいていきます。
x軸を時間軸と見ると、限りなく過去においては、漸近線と双曲線はほぼ同一であった。

時間が経過して 、半ばまで来たとき、この2本の線は急激に離れ始める。
いったん離れ始めれば、ますます離れていく。
ついには、無限遠の彼方(y=-∞)へと消えてしまう。。。 (x<0)

ところが、消えてしまったと思った次の瞬間から、実は全く反対側 (y=∞)から、
その線は帰って来ていて、ものすごい速さで近づいてきて、
限りなく漸近線に寄り添ってくる。

2本の線は、決して交わることはないが、それだけに遠ざかることももうない。


これは、母と子の関係と似ているのではないかと思いました。
最初はほぼ同一であったものが、徐々に離れて行き、決して昔のような関係に戻ることはない。
むしろその関係は、永遠の彼方に消え去ってしまう。

でも、消え去ったと思った次の瞬間から、まったく別の新たな関係が、実は生まれていて、
気がつくとその関係は、限りなく近づいていく。

誕生→少しずつのベクトルのずれ→永遠の決別→新たな関係の誕生→発見→永遠に近づき続ける

そういう物語を書くことができたらなあ。



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2009年3月12日木曜日

(算数)5で割ると2あまり、6で割ると3あまり。。。

算数の問題です。

5で割ると2あまり、6で割ると3あまり、8で割ると5あまり数で、500に最も近いものは?


迷いましたが、「自分で思いつく方法(つまりは、書き出す)でやってみたら」と言いました。
あまり算数は得意な子ではなかったので、書き出すだけでもかなり時間がかかって、かつ途中で計算ミスが出たので、正答できませんでした。


整数の問題はやはり難しいですね。いろんな見方が出来る必要があります。


【解法1: 地道な作戦】

500に近いところで、
5で割って2あまり数(たとえば502)を求めて、それに5を足したり引いたりしながら、前後の数を求める
同様に、6や8についてもそれを行い、共通する数字を探す。


【解法2: ちょっと工夫: 2数の公倍数を利用】

たとえば、501が6で割って3あまり、8で割って5あまることを発見した時に、
次にこういう数字が出てくるのはいつだろう?

ここで、6と8の最小公倍数24が発想できれば大したものです。
そうでなくても、2ずつずれていくから、8の方を3回動かせば、6の方の4回分とちょうど合う、と見てもよいです。

いずれにせよ、全部数える必要はなく、
501+24=525
501-24=477
などで、これが5で割って2あまるか検証して行けば、ずっと効率的になります。


【解法3: 受験だと。。。】
こうやるんだろうなという解き方。
ただし、しっかり意味がわからずにパターンだけで覚えると、応用できないので、その点は重々注意しながら、見方を変えると面白いことが起きるという例として。

まず、その前に例題として。
例題: 5で割っても、6で割っても、2あまる数で最小のものは?
5で割って、2あまるということは、その数から2を引けば、5で割り切れるよね。
6で割って、2あまるということは、その数から2を引けば、6で割り切れるよね。

ということは、その数から2を引いた数は、5でも6でも割り切れるんだ!
とすると、5と6の公倍数はすぐに思いつきますよね。


さて、ここからが本題です。

5で割って2あまるということは、逆の見方をすると、後いくつあると、5で割り切れる?
3だよね。
つまり、5で割って2あまる=5で割るには3足りない とも言えるよね。

同様に、
6で割って3あまるということは?
8で割って5あまるということは?

そう、5でも6でも8でも、後3あればちょうど割り切れるってことが、隠れていたね。

ということは。。。

その数に3を足した数が、5と6と8の公倍数である。


まあ、この問題はそのように解けという、パターン化された問題なのですが、
あんまりパターンでやって欲しくないなあと思いながら。




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2009年3月11日水曜日

旅立ちに言寄せて2009

2009年は、中学受験、高校受験、大学受験の対象者が11人いました。

推薦で決まった子、見事第一志望に合格した子、
残念ながら第一志望には届かなかった子もいましたが、
多くの生徒さんが希望する進学を果たし、
そして全員が期待する最低ラインはクリアしてくれたので
正直ほっとしました。

受験一辺倒で、受験がすべてのような教え方をしていませんが、
受験もひとつの通過点として、きちんと乗り越えることは
それはそれで大切だと思っています。
そういう意味で、必ずしもベストとは言えないものの、
一人ひとりが、自分の受験を出来たことは良かったと思います。

みんなの人生の中で、何回かは、「どうしても勝ちたい勝負」もあるでしょう。
その時に、きっちりと勝てるように、この塾に通ってもらったと思っていますし、
エッセンスは学び取っていただけたのではないかと思います。

また気軽にいつでも遊びに来ていただければ、幸いです。

期待に胸が膨らむ今の気持ちを大切に、これからがんばって行ってください。



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旅立ちに言寄せて11

k君、合格おめでとうございます。

センター試験で失敗してから、よく挽回したと思います。
現役生(しかも部活を最後までがんばった)は、最後の最後に伸びると思っていました。

が、実際にはそんな楽な話でもなかったですね。

実は秋ごろから、そういう気配は感じていました。
最難関を目指していたわけだから、あの時期はじっくりと良問に取り組む時間が
取れるとよかったのですが、実際にはかなり上滑りな感じになっていましたね。

そこからどうも調子を崩してしまって、得意の英語にまで影響が出てしまいましたね。
受験には戦略ももちろん大切ですが、机上の数字をこねくり回してあーだこーだ考えるよりも、
じっくり腰を落ち着けて実力をしっかり養う方が大切だと思います。
そして、このことはこれから先、いろんな場面で通用する基本的な考え方です。

皮算用にのめり込んでしまったのは、先生の方もそうで、
正直に申し上げて、もっと早いタイミングで切り上げさせるべきでした。

コントロールできないものに頭を悩ませるよりも、コントロールできる状態に持っていく

そういうことは、苦しさとともに、身をもって理解できたのではないかと思います。


そして、今回はお母さまを始め、ご家族の協力が最後にかなり後押しをしていました。
k君も確かにがんばりましたが、客観的にそういう面もしっかりと認識をして、
そして立派に自立することでお返しをしてください。

とても素直で前向きなk君ですが、意外と頑固なところもあり、
そういう面をむしろ、ぼくは高く評価しています。

絶対に自分は譲れないところ、実は譲っても良いところ、
そういうものを大学生活の中で探して行ってください。

これからのご活躍を心から応援しています。



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2009年3月10日火曜日

旅立ちに言寄せて10

nさん、
合格おめでとうございます。

最後の追い込みは、予備校ではなくて、「自分にあった勉強がしたい」とのことで、
12月からの短いお付き合いでしたね。

nさんにはnさんのペースがあって、
だけど受験は待ってくれるわけではなくて、
こっちとしては、結構ハラハラしていましたが、
途中から我々も、nさんのペースが理解できて来ました。
そして、最後までペースを乱さなかった、そしてきちんと結果を出した
nさんはすごいなーと思いました。

「やる時はやる」生徒さんには、細かなことをガチャガチャ言わない方がいい、
その辺はわかってはいても、内心では結構大変です。

nさんも将来働き始めて、部下を持つようになると、
そして子育てを始めると、そういう気持ちも理解できるようになるかな?
そして、大変かってではありますが、nさんの「動じなさ」、には大変期待をしています。

これからは、自分でやる勉強が主になってくると思います。
内容的には心配していないので、「残り何がどのくらいあるのか?」
大雑把でもざっくりとした見積もりができるように練習して行ってください。

いつも明るくマイペースなところは、nさんのすごいところ!
それを活かすためにも、対象を具体的に絞り込む、苦手を分析して苦手じゃなくすること、
そういう練習を最後にやったんだということを意識しておいてください。

まあでも、あんまり細かいこと、せこいことは考えずに、
行けそうなところが、ひそかに安心し、期待しているところです。



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ポアンカレ予想

昨日、たまたま早く帰れ、たまたまテレビをつけていたら、
100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者 失踪の謎~

という番組がやっていて、見入ってしまいました。

ポアンカレ予想
  「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同位相である」

なんのこっちゃ。

1904年、フランスの数学者ポアンカレによって提出され、
世界中の数学者を悩ませ続け、2004年にロシアの数学者
ペレルマンによって、証明されたという、100年の物語です。

たとえ話で出てきたのは、以下のような話です。

宇宙船に紐をつけて、宇宙一周させて戻ってきたとする。
出発点の紐と、宇宙船についている紐を手繰っていくと、
無事紐が全部回収されれば、宇宙はおおよそ球形であるといえ、
回収されなければ、ドーナツ型など、何らかの穴が開いている形である。

というようなことだそうです。

どうしてこれが数学なの?

数学の話をわかりやすく解説し、それに関わった数学者の人生に焦点を当てた、
これを見たら数学に興味をもつ子も増えるだろうな、
というとてもすばらしい番組でした。



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2009年3月9日月曜日

旅立ちに言寄せて9

y君、この一年がんばりましたね。

3年の最後の大会まで部活をがんばって、その後の受験勉強。
他の人に比べて、時間が限られているので、そこを如何にクリアするかが課題でしたね。

最後の大会が終わった後は、さすがに数日間はボーっとした状態でしたが、
後は、いつも前向きで、出された課題以上をこなす姿勢は、
部活をがんばった人が出せるパワーだと思います。

順調に実力もついて来ましたが、秋ごろに一時スランプに陥りましたね。
それまではすべてが新しいことで吸収できたのが、だんだん似たものが出て来て、
過去の記憶と混乱してしまったり、、、やってもやっても実感がないと、柄でもなく(失礼!)
悩んでましたね。

スランプがあること自体が成長だとういことで、ちょっとだけ立ち止まって、
今までやってきたことを整理しなおして、出来ることと出来ないことを明確にした後は、
また勢いが戻りましたね。
これからも、スランプはあると思いますが、基本的な脱出法は、今回と同様です。

あっけなく、当初の志望校から合格通知が来て、
しかし、その後の新たな志望校からはその通知が来なくて、
ちょっと消化不良気味かもしれません。

でも、y君は、たぶん大学入ってから、そして社会に出てから活躍するタイプだと思います。

人があまり興味を持たないことにも興味を持ち、
それだけではなく、それについて深く自分で調べようとする姿勢、
それが本当の勉強ですよね。
y君は知らず知らず、それが出来ています。
これからは、そういう能力が必要になってくるので、早く大学に馴染んで、そして卒業して、
実社会でバリバリがんばってほしいと思います。

「この塾じゃなかったらダメだったと思います」とおっしゃっていただきましたが、
それはお互い様の話で、ぼくもy君と知り合うことが出来て、楽しかったし面白かったです。

これからの大活躍に、(勝手に!)大きく期待しています。



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2009年3月8日日曜日

旅立ちに言寄せて8

y君、大学入学おめでとうございます。

もしかしたら、y君が一番変わったのかな
と、よく先生たちと話しています。
ちょうど1年前くらいですよね。
初めてここに来たのは。

その時は、英語はアルファベット見ると眩暈がして、
数学は学校のテストは暗記で何とか乗り切っている状態でしたね。

授業を始めてしばらくは、授業の最後ごろになると疲れてしまって、
会話すらままならない状態であったのをよく覚えています。
そして、なかなか自己流を変えようとしないのも、y君の特徴でした。

そんなy君に変化が出てきたのは、2ヵ月後くらいからでしょうか。
さすがに受験のプレッシャーから、英語の勉強を始めて、
だけど、今までとまったく違う教え方だったので、びっくりしたと思います。
そして、着実に力が着いてきている感が、また努力を促進させたのだと思います。

結局は推薦入学で決まりましたが、その後も気を抜かずに勉強できたのはエライ!
何より、「英語も必要ですし、楽しいですもんね」なんて言い出した時には、
一体どうしたんだろうと思いました。

上野さんにも伊藤さんにも、「y君にはどんどんハッパをかけていいよ」と伝えていました。
だから、厳しいこともたくさん言われたかもしれないけど、結果として良かったでしょ!?

大学生になったら、どんどん自分から積極的に動かなければ、何も得られないという
状況になってきます。
何かに依存して、レールに乗っかってるだけじゃなく、自分で具体的に何か始めてみる、
そういう経験が出来たのではないかと思います。


物事を出来るだけ良く考えようとするのは、y君の良いところ!
その良いところに、「迷ったらやってみる」という行動力がプラスされると、
もっともっとすごいことになりますよ。

充実した大学生生活を送ってください。


あー、そのためには、あまり生活のリズム崩し過ぎないように!



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旅立ちに言寄せて7

tさん、高校入学おめでとうございます。
そして、半年間がんばりましたね。

tさんは、まず国語から結果が出ましたね。
これまで作文が苦手だと感じていたようですが、
パソコンで書いてみただけで、ずいぶん変わりましたね。
とても素直で、中学生の今しか書けない(?)、本当にいいものができましたね。

tさんの持っている感受性や素直さは、とても大切な財産です。
だからこれからも大切にしていってください。

そして、文章同士の関係を意識して、
  ・ 段落に意味づけをして、並べ替えをし、
  ・ 接続詞を整える
  ・ 使える道具(パソコン)は、使えばよい
この辺りをちょっと見直すだけで、見違えることが実感できたと思います。

俳句は、ぼくは何もしていないけど、あれいいですね。
tさんでないと作れないなあ、あれは。

数学は、小学生からの積み残しがあったから、苦労しましたね。
そんなときでもコツコツがんばるのは、tさんの立派なところ。
そして、特に数学はそういう努力する人の味方の科目です。
結局何やってるの?ということをしっかり意識してください。

高校生活は、tさんの夢への第一歩になると思います。
その夢に向かって、今どこにいるのか、これからどこへ向かえばよいのか、
そのために何をすればよいのか、悩みも出てくると思います。

そんなときに、ちゃんと勉強していると(言われた通り、ただやっていてはダメ)
しっかり考えることが出来ます。
だから、自分の夢も勉強も、すべてがつながっているんだということをイメージして、
まずは高校生活を思いっきり楽しんでください。



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2009年3月7日土曜日

旅立ちに言寄せて6

i君、大学入学おめでとうございます。


通い始めてしばらくして、急転直下で推薦入学が決まったi君としては、
逆に今となってみれば、勝ち取ったという手ごたえは弱いのかもしれません。

でも、決まった後もしっかり勉強を続けて、
あれだけ避けて通ろうとしていた数III、Cも、最後までやりきりましたね。
やってみたら大したことなかったでしょ。
そして、ここでやっていたレベルは、決して一般の受験生に劣るものではありませんでした。
そういう意味で、うまく時間が使えたと思いますし、
キリキリ胃が痛むような経験は、ぜひ別の機会で経験してください。

だけど、これは本当の話で、
決まった後にペース乱さずに、たんたんと自分の勉強を進めることなんて、
そうそう簡単に出来ることではないことはわかっています。
自分の中にもいろいろな葛藤や誘惑もあったでしょう。

それらに打ち勝てたという意味では、これがi君にとって勝ち取ったものだと認識してよいです。

大いに自信を持って、新しい世界に飛び込んでいってください。
数III、Cと同様、迷ったら(できれば迷う前に)、やってみる!
それが、一番の近道であり、その道を抜けた後の自分が、一番強い自分です。

がんばってね。



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旅立ちに言寄せて5

o君、合格おめでとうございます。

12月からの短い期間でしたが、怒涛の2ヶ月でしたね。

物知りで、頭の回転の速いo君にとっては、ゲーム感覚で、意外と楽しめたんじゃないかと思います。
特に、知識系の問題やパターンに当てはめる問題は、もともと得意でもあったし、最後まで伸びましたね。
一方では、考えさせる問題や記述問題では少し苦労しました。
受験直前であったので、必要最低限のことに絞って、長文問題の読み方、記述問題のポイントのみを
やっていきましたが、本当はじっくり考える練習もしたかったですね。

o君の一番好きなジャンルは、もう大人でもさっぱりわからないことですが、でも今は知識を持ってるだけ。
その分野について、ぼくも少し勉強して、そして考える練習をしていけたら、もっともっと面白いだろうね。
(考えることなんて出来ていると思うだろうけど、実はちゃんと方法があって、
 普段考えていると思っているようなことは、実はあまり考えてなかったりするんだ、
 この辺りは、経験しないとわからないよね)

o君の良いところは、いろんなことの興味を示し、前向きに取り組めること。
この能力は、相当価値が高いよ。

思春期を迎えれば、こういうことも変わってくるかもしれないけど、
この時期にこういう経験を出来たことは、長い将来を考えるととても大切です。

受験後はゲーム三昧と聞きます。
小学生だし仕方ないかなー、とみんな言うかもしれませんが、
ぼくはそこでもう一歩考えて欲しい。

「なぜこのゲームをやっているのか?」
「このゲームは結局何をやっているのか?」
「このゲームのどこが楽しいところなのか?」

ゲームはやってもいいけど、ゲームに支配されてやらされちゃー、つまんないよ。

じゃあね。



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旅立ちに言寄せて4

wさん
高校入学おめでとうございます。

2学期末テスト直前からの、とても短い時間でしたが、
この数ヶ月で、ずいぶんいろいろ変わりましたね。
これほど、勉強に対するネガティブな気持ちがなくなり、
また前向きに取り組めるようになり、結果も比例して
ついて来たのは、wさんがもしかしたら一番かも知れません。

でも、wさんもがんばりましたが、
この間、お母さまも本当にwさんのために協力してくれたことを忘れないでください。
今回の結果は、まあ半分以上は周りの力だなと。
しかしそれは、決して自信を失うことではありません。
誰もが少しずつ、自分の責任範囲を大きくして行って、そしていずれは自立して行くのです。

自由を獲得するために、義務を負う、
与えられたものを嫌々こなすのではなく、率先して向かって行けば、
はじめはあんなに「イヤだ、出来ない」と思ったことでも、
大したことなかったでしょ?

新しい学校、新しい友達、新しい勉強の中で、
wさんが大きく成長して行くことを、とてもとても期待しています。


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旅立ちに言寄せて3

k君、半年間よくがんばったと思います。

結果は残念ながらチャレンジ校には届きませんでしたね。
だけど、この半年間で学んだことは、中学生になって、高校生になって、
大学生になって、大人になってからも、時々思い出してください。

k君は、たくさん物事を知っていて、また自分で工夫しながらもの作りをしたり、
そういうことが好きですよね。
それはとても大切なことで、小学生の間にその経験が出来たことはすばらしいと思います。
特に、自分で工夫してものを作ることは、何度も言いましたが、勉強よりももっと大切です。
なぜなら、わかったと思うけど、勉強はやればそこそこできるようになります。
もちろん、高いところを目指せば、失敗も経験できますが、
正確に頭を動かせれば所詮はできることです。

しかし、自分の手元の道具と材料を使って、自分のイメージに出来るだけ近いものを
作り出すことには、ゴールと言うものがありません。
どこまで行っても、「今度はもっとこうしたい!」という意欲が湧くし、
たくさんの失敗もするでしょう。
そう言う経験をしっかり積んでおくと、後々勉強に火がついた時に一気に加速できます。

勉強についても、実は同じことは言えて、
工夫して、失敗して、また工夫して、もっとうまく出来ないか考えて。
そのためには、目標をイメージすることが大切であることもお話ししましたね。

時間の使い方についても、かなり上手になって来たのではないかと思います。
結局、時間はあるとかないとか言うものではなく、作り出すものであると言うことが。
ダラダラしてても、結局イヤな気持ちの時間が増えるだけだもんね。
「面倒くさいなー」と思う前に始めてしまう、これが一番の方法です。

中学生になれば、勉強だけではく、部活動や学校行事もありますし、
自分の興味も広がるので、ますます時間が足りなくなってくると思います。

工夫すること、失敗すること、そして目の前のことから逃げないこと、
それは大人にも難しいことで、急に全部が出来なくても良いから、
小さなことでいいので、少しずつ自分を成長させて行ってください。


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2009年3月6日金曜日

青山ビートル元気です


青山生まれ、青山育ちの青山ビートル

今日は、久しぶりのお掃除でした。

最近春を感じているのか、また行動が活発化してきています。
(えさ代がまた。。。)

21人(匹)元気に育っていました。



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2009年3月5日木曜日

旅立ちに言寄せて2

t君、高校入学おめでとうございます。

1年弱の短いお付き合いでしたが、ぼくにとっては、まあなかなか濃い時間でした。
勉強、学校以外にも、いろいろなことがあった1年ですが、
この1年が、t君にとって、新しい自分を切り拓いていく最初の年だったんじゃないかと思います。

勉強については、最後まで苦労しましたが、でも苦手意識は完全になくなったでしょ。
結局自分を縛っているものは自分なんだと。

同じ中学3年生と比べて、t君はかなり大人だと思います。
心の優しさ、寛容さ、他人への気遣い。。。
それはg君の持っているすばらしい資質ですので、ぜひ大切にして、お母さんはじめ、
周りの人を幸せにしてあげてください。

だけど、それだけじゃ、やっぱり勿体無い。
時には乱暴なまでに、自分を主張してもいいと思います。

こんなこと書くと、かなりなよなよした子だという印象になるかもしれないけど、
そして全然そんなことないんだけど、
でも深いところではそうなんじゃないのかなと思っています。
その時に、より強く自分というものを主張しなければならなくなった時に、
勉強というのはやはり役に立ちます。
(そういうつもりで勉強しないとダメだけど)

t君の未来は、相当明るい方向に開けていると思いますが、
今のその状況を活かして、もっと自分を高められるように、
自分の可能性について、大きな希望を持ってください。

友達感覚(?)だったのに、急に偉そうな話でごめんね。
まあ、これからも、一友達として、応援しています。


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旅立ちに言寄せて1

nさん、合格おめでとうございます。
春からいよいよ大学生ですね。

1年半ほどのお付き合いでしたが、まあいろいろとあった1年半でしたね。
それだけに、今とても晴れやかな気持ちなんだと思います。

もともとnさんは、中学レベルの英語はしっかりしていたし、
学校の成績も悪くはなかった。
だけど、今ひとつ伸び悩みを感じて来てくれたんでしたよね。

それから上野さんの英文読解の授業が始まり、目からうろこが落ちたと思います。
その後、田中さんの国語(古典)、日本史の授業も始まりましたね。

爆笑の連続の授業もあれば、まったく乗れないときもあり、ものすごく集中力の高いときもありましたね。
毎回こちらは、ドキドキというか、常に初陣の気持ちでした。

実力はかなり伸びていたので、
最後の半年は、とにかく気持ちよく受験を迎えてもらうことを、最大の目標として、
お母さまにも多大なご協力をいただいて、みんな一丸となって挑んでいました。

合格した学校の中から、あの大学を選んだのは、nさんらしいなと思いました。

これからの人生、いろいろなことがあると思いますが、
nさんらしく生きてほしいと思いますが、時には「ふん!」とやらなきゃならないときもある。
そんなときに、このがんばった1年余りのことを思い出してもらえればと思います。

大きな目標に向かってまい進するのもかっこいいですが、そればかりが道ではありません。
毎日の暮らし、生活、会話。。。の中に喜びを感じて、
nさんのセンスを磨いていって欲しいと思います。

最後に、「私にとって、プレップが学校でした」とおっしゃっていただいた言葉は、
何ともありがたいと言いますか、もったいないと言いますか。
確かに、より幅広い考え方、などには触れられたかもしれませんね。


これからは、自分で自分の道を拓いていく、そういうことが求められてきます。
自由と義務、両方を背負うことは、必ずしも楽しいことばかりではないと思いますが、
狭い世界で息苦しくなったら、もっと広い世界が、いくらでも広がっていることを
思い出してください。

じゃあ、またね。


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2009年3月4日水曜日

偏差値をどう見るか?

前回、偏差値の見方がわかってないんじゃないか?
意図的にせよ、そうでないにせよ、変に競争を煽るような使い方は止めた方が。。。
ということを書きました。


偏差値とは。。。
「テストでは難しさが変わるので、相対的な自分の位置を確認するものだ」と。
??
それなら、平均との差で十分なのでは?



ぼくの認識は、以下の通りです。

もともと、偏差値とは、「その数値が、本当に特別なのか?飛びぬけているのか?」を調べるために用いるもの。
たとえば、ある実験を行ったところ、理論値とは異なるデータが取れました(異なることが通常です)。
その際に、その理論値との差は、誤差として扱ってよいのか?そうではないのか?
そういった時の判断に、偏差値を用います。
母集団が正規分布でばらつくと予想される場合に、小さな差は、誤差として無視してよい、
どの程度特別な値なのかを判定するために用いるのが、偏差値です。

40~60の値に収まることが、全体の68%以上
70以上は、全体の2%
30未満も、全体の2%

それだけのことです。

大きな模試などでは、点数分布はほぼ、正規分布に近似できるレベルになるでしょうから、
出てくる値がおかしな数値であることは、あまりないと思います。

ただ、その解釈の仕方が。。。

結局は、ほとんどの生徒も、ほとんどの学校も、飛びぬけてはいない、
ということがわかっただけです。

偏差値65と70では、意味が大きく異なります。珍しさが違います。
でも、偏差値50と55では、実質的には差はないと。

どんぐりの背比べ状態の中にいるのか、一歩脱しているのか?
それ以上に細かく見る必要は果たしてあるのでしょうか???


実質的に差がないものを、あたかも大きな差があるように見せかけて、
不安感や優越感を煽るのは、社会的な意味だけではなく、
数学的な意味すらあるのか?ぼくにはわかりません。



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どうして、学校の勉強ができても、社会で活躍できないか

世間でよく言われている、まったく反対のこと。

  •  そこそこの大学出ないと、ちゃんと就職できない

  •  いくら学校の勉強が出来ても、幸せになれるとは限らない
こんな矛盾するメッセージを伝えられてしまっては、
「では一体どうすりゃいいの?」
と思わない子はいるのでしょうか?
そこをうやむやにされて、「とりあえず勉強しろ!」と言われても。。。

話は簡単で、たとえば、
「足の速い子は、スポーツ選手になれるか?」
のようなことだと思います。

飛びぬけて足の速い子は、足が速いだけではなく、運動能力全体が高いことも想定され、結果としてスポーツ選手として成功することが多いかもしれません。

一方では、たとえ今、足が遅くても、その人が成熟期を迎えるころには、早くなっているかもしれません。
また、足の速さが関係しないスポーツもたくさんありますし、走る速さは決定要因とはなりません。


勉強も同じことで、飛びぬけて出来る子は、それ以外にもさまざまな能力が高いかもしれませんし、
そうでない子にとっても、いろいろな能力はあるわけで、何かの決定要因にはならないはずです。
ただし、飛びぬけていないほとんどの子にとっては、「努力した量」と勉強の結果はそれなりの相関関係がありますので、その子がこれまで努力したかどうか?はある程度はかれるものだと思います。
そして、何かにがんばれて経験を持つ子は、他のことにも、前向きに考えられる可能性が、そういう経験がまったくない子に比べれば高い、というもの、ある程度言えると思います。

それだけ。

それだけであることを、でも学校や塾の先生は、言えないのかなあ。
その世界しか知らなければ、ぼくも言えないかもしれない。

こういう話の流れで、必ず出るのは、
「では、それをどうやって教育するのだ?どうやって評価するのだ?」

どう教育するかは、最終的には先生の力量に依存してしまい(相手がまだ若いので)ます。
しかし、それを実現できるシステム(教師教育、経営)にはどうやらなっていないことも、明らかでしょう。

評価に関しては、会社経営を見ても、1年単位など目先のためだけの経営をする会社がどうなるのか。
それはアメリカなど外国の例を引くまでもなく明らかでしょう。
ところが、教育に関しては、より短期間に、よりスペシフィックに測定する流れに、なっているようです。

そのようにして、子どもたちを狭い「勉強」という枠の中に押し込めて、
本来誤差のような「差」を拡大解釈して、レッテルを貼っていく。

こういうことは、いつまで続くのでしょう?
少なくとも100年後は、まったく違うことを話していて、昔の人はバカだったなあ、かわいそうだなあと、歴史の時間に話していて欲しいですし、必ずそうなっていると思います。


偏差値について、間違った話をしている人が、
数学を教えている人の中にもいます。
(もう辞めてもらいましたが、うちに来ていた大学生の中にもいました。
 彼らはまあ、ゆとり教育の被害者で、かわいそうなんだと思いますが)
彼らもその、「本当は存在しない差」を拡大解釈し、
子どもたちを歪めてしまっているのに一役買ってしまっている。
情けない限りです。



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2009年3月2日月曜日

最先端を学ぶこと

ぼくが入った会社がたまたまそうだったのか。。。
いや、多くの会社でもそうだと思うのですが。

「新しい人は、新しいことを勉強する」

そういう文化というか、常識というか。。。がありました。
もちろん、前提など知らないことだらけで、四苦八苦するわけですが、
そして先輩からは、「(基本的なことに関して)そんなことも知らないの?」
と言われてしまうわけですが。

でもとにかく、新しいものにどんどん触れさせてもらえたことは、
ぼくにとってはすばらしい経験でした。

その中でも、何が一番刺激的だったかというと、

ちょっと真剣にやると、すぐに日本一、世界一になってしまう

ことです。
当たり前です。マイナーな製品になると、その存在すら知られていないことがほとんどです。


たとえ、そんな状況であっても、やっぱり日本一、世界一というのは、何か特別です。
それがやりがいにつながり、責任感につながり、まあ長時間労働してしまうわけです。


長時間がいいとは思いませんが、最先端に触れる、携わることが、その人の未来を築いていく
という点は、ぼくは信じています。


学校の勉強に携わっていると、どうして20年前と同じことをやっているんだろう?
ずっと前から同じことをしているんだろうなあ、と思ってしまいます。
これでは、やる気は起きにくいだろうなあ。。。


教える人がいない、公教育でよくいいわけのように出されることですが、
果たしてそんなものが必要かどうか?
また、必要だとしても、現代の技術をもってすればカバーできる範囲が相当あるはず、
と思います。


敢えて、レベルをまったく無視した課題を出したりするのは、
(もちろん、生徒さんの好みや特徴を活かした上で)
そんなやる気を引っ張り出したいなあと思うからです。



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通勤時間を楽しくする

英語を中心に先生をしている上野さんは、今大学3年生です。
つまり、就職活動がんばってます。

非常にロジカルで、受験に関しては明快な理論を持っている彼ですが、
こと自分の就職になると、そう簡単に答えは出せないようです。


確かに、最初に入社した会社が、その人の人生に与える影響は、少なくないと思います。

これまでとまったく異なる、知らないことだらけの人生を、自分自身の選択により、
決めていかなければならないのは、この大学3年生の時期が初めてになります(今の教育システムでは)。


だけど、この塾で教えていることをよくよく考えれば、答えは出てくるはずです。
生徒さんの話をしながら、ぼくは大学生にも、たくさんのメッセージを送っています。

結論から言えば、「腕を組んで悩んでいても仕方ない⇒動きながら考えること!」


上野さんの結論は、「ゲーム業界でがんばる!」

ゲームというと、眉をひそめる人が、たくさんいます。
一方では、世界で認められている日本の産業/文化になる可能性のある分野だと思います。


世の中不景気になり、ゲーム業界は好調のようです。
自宅にいながら、相当楽しめますし、またゲームの扱っている範囲がすごく広がっています。


では、今後どのようなゲームがあるとよいのか?
そんなことを、帰り際に一緒に話したりしています。


ぼくとしては、、
  ・ リアル(現実世界)と切り離して欲しくない
  ・ かといって安直に、英単語や漢字のトレーニングのような、資格マニア向け(?)のものはつまらない
  ・ リアルとの微妙なリンクがあるのが、あくまで「ゲーム/しゃれ」の範囲
そんなものがいいと、リクエストしています。


たとえば、毎日の通勤/通学時間がちょっとだけ楽しくなるような、
そして、それが何か人のためになるような、
そんなものを開発してください。


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東京の大学で英語でディベートしてそうな部 潜入調査計画

  今回我々は独自の調査により、駒場の杜に潜むという同胞の棲息を示す確たる証拠を得た。更なる調査を進めるために、特別潜入チームを組織する。数々の難関基準に合格し、最後は適当にクジで選ばれた3名の隊員に、今回の任務を依頼する。 ミッションコード: ZZZ02(寝るな!) ...