(学びの五輪書)数学の問題を解くプロセスと、仕事のプロセスの類似性

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。


昨日の記事 『(学びの五輪書)何故、数学を学ぶか』で、

数学の問題を解けるようにすることは、

大人になって、仕事をした時に、【困ったちゃん】にならないため。

と書きました。



数学の問題を解くことと、仕事にどんな関係があるのか?

(*実は、別に数学に限らないのですが、一番顕著なので)



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【数学の問題を解くプロセス】


簡単な問題は、すぐに解けてしまいますが、
難しい問題になると、、、

1.問題文の状況を正確に把握する

2.1つの問題を、細かないくつかの部分に分割する (漏れなく、重複なく)

3.この分割を、処理できる単位になるまで繰り返す

4.個々の処理単位を、規則に従って処理する

5.その結果を統合する

6.妥当性を確認し、答えとする



これは、仕事のプロセスそのものではないでしょうか。



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そして、以後、以下のように呼ぶことにします。

1~3までを、上流工程

4,5を、下流工程

6を仕上げ工程



次回は、学校や塾での教え方の、最大の問題点について、

書こうと思います。



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