無意味なものは脳に残らない

物事に意味を求めることを否定する人がいます。

その人が言いたいことはわかります。

ただ、そこで言っている『意味』というのは、

おそろしく視野の狭い意味であったり、ごく短い将来の話しであったり。

そもそも、そんな『意味』は、あまり相手にしていなかったのですが、、、(笑)


(*東大に入ることや、大企業に入ることに、意味なんかないよ、あるわけがない。
  それを意味あると思っていたら、考え直した方がいい)



一方では、目の前の子どもたちの中に、

まったく目の前のことに興味を持てなかったり、

意味を見いだせない子、他のことにばかり興味が向いてしまう子が、

現実にはいます。


人間は、そこに意味がないと思えば、

★ 目に入っていても見えない

★ 耳に入っていても聞こえない

そんなことが、常に日常的に起こっています。


だから、心のアンテナを広げて、

感性を磨くことが、今一番大切。


別にそうすれば、『こんなメリットがありますよ!』 というつもりもありません。

ただ、生きてるって、そういうことじゃないかなと思うわけです。



それを実感できないのは、

本当に東大に入ることに意味があると思って、

入りさえすればそこに何かあると思ってたのかな?と心配になります。。。

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