手伝いのすすめ

青山プレップスクールに来ている大学生(なぜか東大がほとんど)に

いろいろ、中高生時代の話を聞いたりします。

たまたまかもしれませんが、男子学生の場合、

ほとんど「勉強しなさい」とは言われなかったと。



「言われなくてもやったからじゃないの?」

そういう学生もいますが、そうでない学生もいます。


ぼく自身もほとんど言われた記憶がなくて(記憶がないだけ?)、

その代り、「片付けなさい」はしょっちゅうでした。(それは今でも。。。)


本格的に勉強を始めた高3の夏以降は、

勉強が唯一の免罪符でした。

(免罪符であることも、今考えればおかしいのですが)



また、部活の話になりますが、


中学時代は、監督(先生)がとても厳しくて、とにかく大変だったので、
だんだんと思考が、「如何にさぼるか」に向いてしまっていました。
本来の目的を忘れて。

一方、高校では、監督は無きに等しい存在(失礼)だったので、
自分たちで練習メニューを考えたり、練習を工夫したり。


何の枷もないと、どこまでも緩む、それも問題ですが、
がんじがらめにしすぎると、目的がすり替わってしまう。


自分のことを自分でする、手伝いをするなどは、
お母さまにとっても一石二鳥で、
また将来一人暮らしをしたり、結婚した後も、
必ず役に立つことだと思います。



昨日の記事を書いていて、思い出したことです。



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