後悔のすすめ (茂木健一郎さん)

放送されたNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」は
脳活用法スペシャル」という特別番組でした。


その中で、茂木さんが「みなさんへ」と勧められたのが、
「後悔のすすめ」でした。

人間痛い目に合って、自分で気づかない限りは、本質的には変わらない

というのは、前の仕事の時も、そして今の仕事でも、
いつも感じることです。

ぼくも常々、「失敗のすすめ」という言い方をしていましたが、
確かに失敗するだけでは弱いですね。後悔の方がいいですね。

別の言い方では、「牛のように反芻したらいい」と言っています。
ぼく自身、頭の回転が遅く、気の利いた事をポンということができません。
その代り、起こった出来事、だれかの発言。。。について、ずっとずっと考えていることが多いです。
その中で新たな発見があり、「じゃあ、今度はこうやってみよう」


折れない心を養うためにも、うまく失敗することは重要で、
どうやったらうまく失敗できるかね?
そもそも、うまい失敗なんてあるのかね?
そんな話をよくしています。


俯瞰的にみれば、短期的な成功や効率を求めるばかりに、
長期的な、強さ(というか粘り強さ)やプラス思考のベースが
とても弱くなってしまっているような気がします。


青山プレップスクールは、その専門塾になりたいです。

「失敗するために塾に行く」ってどうなんでしょう?



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