NO METHOD BUT TOOLS

青山プレップスクールでは、「独自メソッド」を用いていません。

そもそも、世の中に「メソッド」らしきものは、たくさんありますが、本当に必要か?ということをよくよく考えた結果です。


もちろん、メソッドがあることによるメリットはたくさんあります。
・ 均質なサービスを提供できる
・ (従業員の)教育期間が短くて済む
・ (その体系に従うならば)、効率よく学習できる


しかし、逆に弊害もあります。
・ 均質なサービスしか提供できない
・ 質の悪い従業員を、低コストで雇いたくなる
・ 世の中、メソッドだらけで、みんなそれを押し付けているとしたら、混乱するだけ


だから、青山プレップスクールは、あえてメソッドを使用しないことに決めました。
高付加価値な知的作業を行うにあたって、メソッドは弊害の方が大きくなると思うからです。



その代わりといいますか、ツールはたくさん使用します。
その場その場にあった、適切なツールを用いることは、全体の効率を飛躍的に増加させます。

また、一人ひとりに合わせて、適切なツールの組み合わせを行うことで、サービスに質は向上しますし、教える側のモチベーションも変わってきます。

  ・ 暗記するためのツール
  ・ 計画作成、実行ツール
  ・ 短期間にテストで点を取るためのツール
  ・ 

ツールは、結局ツールに過ぎないので、一人ひとりに適用する際にはかならずカスタマイズが必要です。
そのカスタマイズの集積が、また新たなツールの出現にもつながっているのです。


これからの先の見えない世の中に必要な能力は、

言われたことを言われたとおりにこなす

だけではなく、

必要なツールを選択し、場合によってはカスタマイズし、それを使いこなして結果を出す能力

です。

単に勉強するだけではなく、勉強しながらも将来を見据えた能力を磨く
これが、青山プレップスクールのポリシーであり、存在意義です。




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