勉強に興味がもてないわけ

「うちの子は、親バカかもしれないけれど、やればできるはずなんだけど、まったくやる気が無いんです」

たくさんのお母さまがお悩みだと思います。
ぼく自身も、その昔、そのように母親を悩ませていました。。。


なぜ、勉強をする気になれないのか。。。


それは、やっても面白くなかった経験が、そうさせている。。。


勉強を面白くなくさせているもの

  ・ 内容の問題
    つまらない、古い、もう知っている、だから何?

  ・ やり方の問題
    脳の一部しか使わない (もっと五感を刺激されたいのに。。。)

  ・ フィードバックの問題
    できてもできなくても、リアクションが弱い

  ・ 責任感の問題
    (高校生くらいだと) どうせ自分のことなんだったら、自分(だけ)は何とかなるだろう
    (人に迷惑をかけるわけではないので、責任感も刺激されない)

    たとえば部活だと、ひとりのミスがみんなに迷惑をかけることがある。
    それだけ、プレッシャーがあり、それだけ達成感がある

言い古されていることではあるが、
「型にはめて、型どおりのことをしていればよい時代はおそらく終わった」

それでも頭の固い権威好きな人たちは、その世界をいまだに信じている。


それはそうだろう。彼らはそれでやってきたわけで、彼らの一生はそれで終わるのだから。
(うらやましくもあり、かわいそうでもありますが)


でも、子どもたちの未来は、まったく違う。


それをうまく導けるのは、学校なのか?受験屋さんなのか?保護者なのか。。。


自分で気付けよ。

そのためにこそ、勉強するのであって、
勉強することにより、物事をより「良く」見えるようになるんだから。



ポチっとお願いします。

blogramランキング参加中!

明日もがんばります。

このブログの人気の投稿

「間違ってる」って言わないよ(「先生」にならないための対話)

見る子は育つ(紫金山アトラス彗星を観察会)

3時間で3回観た(劇場アニメ『ルックバック』)