虫たちが、ぼくに教えてくれたこと(導入)

20年後の未来のために、青山プレップスクールです。

ぼくが、虫に興味を持ち始めたのは、
おそらく、幼稚園の頃。

近所のおじさんに、山に連れて行ってもらって、
(勝手に知らないおうちに上がりこんで、
おやつ食べて帰ってくる子どもであり、
そういう土地であり、
そういう時代だったのか。。。)

そこで、カマキリの卵を見つけてきたのです。

それを、春まで育てて(置いといただけ)
春にうじゃうじゃと小さいカマキリが生まれてきたときの
驚きというか、感動というか。


小学校に入り、引越しをしたのですが、
これまた山で、キアゲハの幼虫を捕まえてきました。

「葉っぱなら何でもいいんだろう?」

という親のいい加減なアドバイスにより、結局その幼虫は死なせてしまったようですが、
どの虫が、何を食べるのか、決まっていて、
それは、本にちゃんと書いてあるんですね。

(その時の、ぼくの本への信仰が生まれたのでしょうか?)


それから、いろいろ本を調べて、
それを頼りに、たくさん捕まえたり、
家や、部屋の中で!、育てたり。。。

そんな子ども時代、ぼくを特に引きつけたのは、
模様であり、形であり、そして「羽化」だったように思います。



あー、前置きでかなり長くなってしまった~


続き(本題)は明日で。

すみません。



虫たちが、ぼくに教えてくれたこと(本題=世界は遍在する)




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